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カテゴリ:ミュージカル
火曜は 渋谷の東急本店のすぐ近くで 爆発事故があったらしく 午後が 道路を通過する救急車と消防車で 道路がうるさく そのあとヘリの音。大丈夫ですよ。ここからは 離れていますから。でも人の多いところで あの事故あったら 大変ですね。防ぎようがない。新宿では 看板の落下。こわいな。新宿も渋谷も 自転車で ウロウロしていますから。その日も 午前は 渋谷でパン教室だったし。身元不明で 歯型とられたりして? とても 真面目な ああ無情の世界が ここは バラエティか お笑いかと空気がかわります。 ビクトルユーゴーの原作が いまだけ笑っていいとも レミゼの瞬間と空気がかわるのが いいですね。 ジャン・バルジャンは パンを盗んで 19年も投獄されて (おいおいどこかで 二人殺しても 無罪だといっている人もいるらしいが パンで19年も自由を奪われて 胸に24653と番号まで 刻印されてしまったジャン・バルジャンと比較して。時代が違う、国がちがうといわれても 窃盗と殺人では ね 無罪は 軽い、精神異常者で かたずけるなって)仮出所して 行方をくらます。銀の食器を司教さまから いただいて 心をいれかえる。 そのあと市長と工場の経営者として 別の顔を見せるジャン・バルジャンと かつての彼をしり 執拗に追い詰める ジャペール。バルジャンもジャペールも最後は 死を迎えるけれども。そこは クライマックス。興味のあるかたは 少女コゼットの方が短いかも しれませんが 原作をお読みください。 このミュージカルに興味のある方は 東宝で ブログがあるので カーテンコールのところや キャスト表など ここで チェックしてください。 そうそう、バルジャンとジャペールの二人の関係。映画「逃亡者」のトミーさまを思い出してしまいましたわ。仕事で追い詰めるのか どこからどこまで 許せるのか 境界線が むずかしい。森公美子さんが 演じた金に執着心をもやすテナルディエ夫人をみて 思い出したのは 映画「ゴースト」のウェイビー ゴールドバーグの霊媒師の役のシーン。教会で献金するのにお金に未練があって 手放せないシーンがあったでしょ。 彼女の他の出演作は 天使にラブソングで シスターの役や カラーパープルかな。私は お芝居が上手な女優さんなので 好きです。 他にもいろんな人間模様があるけど また次回に報告します。 写真は 当日の配役表。ロビーに貼ってあります。高い位置で 見にくいかな。劇団四季では プリントして おいてあるけど 帝劇は そのシステムではありません。観客のみなさんデジカメで チェック。衣装も展示してあり 各出演者の写真やサイン入りのコメントなども 展示してありました。 20年同じ演目を やるって 日本人は あぁ無情が好きな民族なのねとおもいました。意外?革命だ 人間平等って ベルばらといい本質的に人間が求める題材なのかしら? 卒業した俳優さんもいれば 本田美奈子さんのようになくなった方もいます。歴史のあるミュージカル ずっと公演がつづきますように。また 数年たったら みたい演目のひとつです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/06/21 06:37:33 AM
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