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カテゴリ:ミュージカル
昨日にひきつづき レ・ミゼラブルの感想の続きです。
過去二回の観劇した際のプログラムが のこっていて チェックしました。そうしたら ぐうぜんの出会いを 知りました。 偶然 私のブログに訪問された音楽関係のお仕事の男性とは 経歴を発表されていたので 偉大な方と思っていた。あまり深く考えもせずメールを送ったりしていたら 過去のレ・ミゼラブルの音楽監督で オーケストラの指揮をされていたことに気がつきました。写真がプログラムにのっていて びっくり~。私は その当時にこの方の指揮した音楽を帝国劇場で 聴いていたらしい。現在は 個人で ミュージカルのグループを指導したり 作曲のお仕事をつづけていらっしゃるらしい。レミゼの初日は いかれたとブログに書かれていました。 ミュージカルのオーケストラの指揮の経験のある方で 当時は まだまだ知名度が なくても佐渡裕さんのように 数年後から世界を相手に活躍される方もいるので 俳優さんだけでなくスタッフにも 注目したいです。演奏される方も すばらしい力量をみなさん お持ちだということですね。そんなみなさんの力で 舞台が完成する。ステキな空間です。舞台は成長する空間ということでしょうか?表面にみえないスタッフさんの努力による部分も 多い? ふたつめは 先日の劇団四季の「解ってたまるか!」のDMのハガキを神保さんという方から いただいて 顔もしらない、舞台もみにいったこともない間柄でしたが 以前の観劇の際のプログラムに アンサンブルで 顔写真が のっていた! 過去において この神保さんの舞台を見ていた私。二度びっくりでした。「解ってたまるか!」では カレススキ役で 終盤は とても重要な役でした。アンサンブルをこなしたあと 四季に入団されたということですね。同じお仕事を続けているから 何年かたって また舞台で再会することが できたということですね。 有名な役の方だけでなく 将来のスターが ここにいる可能性が高いので アンサンブルにも 関心をもって接したいと思いました。神保さんを知らないなどとあさはかなことを いいましたが、反省しきりです。 かれこれ ミュージカルの出会いは 高校生くらいにさかのぼるのですが きちんとしたブロードウェイ版をみたのは 「ミスサイゴン」が 初めてでした。本田美奈子さんは 体も細くてどこからパワーがでてくるのか 疑問でした。とてもパワフルな方でした。そうそのとき エンジニア役は 市村さんが 体調をこわされて 笹野高史さんでした。今でこそ 時代劇にチョンマゲで 山本勘助の父親役を演じたり 意地の悪い会社役員の役などこなされてますが 舞台出身の方なのですね。 一度として同じ組み合わせのないキャストと観客との一体感が 緊張してはりつめていて 好きですね。これからも できるかぎり 舞台をみたいです。テレビドラマや映画とは ことなる感動の時間が そこにあると信じて、劇場に足を運びたいです。 みなさんが舞台に求めるものって なんでしょう?非日常的 空間への脱却ですか?ステキな俳優さんと 近くで 同じ時間を過ごせるということ? 舞台の魅力について お聞かせください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/06/22 09:39:46 AM
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