・ 楽天は2020年4月8日から 「第4の事業者」 として、携帯電話サービスを全国で本格的に開始した。[2020年4月8日報道]
(以下は、「
NHK NEWS WEB」 の記事です。URLアドレスは [https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200408/k10012374801000.html])
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楽天 携帯電話事業が本格始動 料金設定で各社競争活発か
2020年4月8日 12時01分
楽天は8日から第4の事業者として携帯電話サービスを本格的に始めました。割安な料金設定により各社の競争がどこまで活発になるか注目されます。
楽天は、去年10月に限定的な無料サービスの形で携帯電話事業に参入し、8日から全国で本格的なサービスを始めました。
会社は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、全国の販売店を順次休業させていて、当面はインターネットでの受け付けが中心になります。
料金プランは月額2980円で、大容量のプランを6000円台から7000円台としている大手3社に比べて、大幅に安くなっています。他社からの乗り換えを促すために300万人を対象に1年間、料金を無料にするとしています。
また、楽天の自社回線のエリアでは、データ量に制限がない一方、他社の回線を使うエリアでは、2ギガバイトで通信速度に制限がかかるとしていましたが、今月22日からこれを5ギガバイトにすることも発表しました。
ただ、自社の回線は東京や大阪、名古屋などの都市部が中心になっているため、楽天にとっては自社回線の速やかな拡大が課題になっています。
携帯料金は、通信料金と端末代金を分離する新たなルールが去年10月に導入されましたが、専門家からは期待ほどには料金が下がっておらず、楽天の本格参入の遅れも原因だと指摘されてきました。
楽天の本格参入で、今後、料金やサービスをめぐる各社の競争がどこまで活発になるか注目されます。
三木谷社長 「家計に占める通信費を下げ消費循環を後押し」
楽天の三木谷浩史社長は「低廉で利便性の高いサービス提供を通じて、日本の家計に占める通信費を下げ、消費循環を後押ししていくことで、日本をもっと元気にしていきたい」とコメントしています。
‐(以上)
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(前記のニュース報道を閲覧の上、私は思った)
携帯電話の通信費の下がった分、楽天市場での販売商品のご購入を期待する。
楽天側だけではなく、メーカーにとっても悪い話ではない。
「大喜びな (exultant)、何某 (certain)」 についても、今後窺うことができるのだろうか。
しかし、2011年、
楽天が経団連から脱退している事実も忘れてはいけないはずだ。
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