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カテゴリ:徳本の生活と体験
「波にのまれた時は、このまま死ぬんだと思った。でも、死にたくないという気持ちも急に わいてきて、水面に顔を出し木にしがみついて必死に叫んだ。でも、家族も、家も、会社 も、社員も、あたりまえにある、続くものと思っていたものを一瞬でなくしてしまった。」 新建ハウジングに掲載されていた記事ですが、悲劇ですが本当に感じるものがあります。 実はあたりまえに健康で、元気でいられ続けることはありえないこと。ましてや、永遠では ないのです。私は13年前に妻を亡くしましたが、大切なものを亡くすことがいかにつらい ことか。ましてや、今回のようにあるとき突然に不幸に出会うことを考えると言葉になりま せん。人は、あたりまえのありがたさを感じながら生きていくことが大切でしょう。そして、 このことに気付きながら感謝して生きていきたいものです。 家族や、家や、会社や、社員や、地域があることがありがたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.05.07 05:45:24
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