|
カテゴリ:徳本の生活と体験
「幸せとは、気付くことです。みんなが幸せでありますように。」
朝9時半から、周栄幼稚園へ学校訪問に行きました。園児は、暑いにもかかわらず外で 遊んでいます。生まれてから初めて社会にでること。幼稚園で先生方や他の子供たちと 出会うこと。当たり前といえば当たり前ですが、すごいことと思います。一人一人違うの で、すぐになれる子とそうでない子といろいろでしょう。そのたびに先生や保母さんたちが ご指導されることで、子供たちも少しづつできていくことに関して敬服いたします。 さて私は、最後のご指導で、幸せについてお話をいたしました。 人間何のために生きているのか、また働いているのか。幸せになるためではないでしょう か。自分はもちろん家族も・・・。そのために、3つ覚えておくことがあります。 一つは、今の幸せに感謝すること。当たり前に動くこの身体。家族がいてくれるありがた さ。親がいて、子供がいてくれることなど。 二つ目は、怒らないこと。世の中はうまくいかないことのほうが多いのです。うまくいかない のが当たり前と思えば、少しいいことあればいいし、少々へこんでも気にしない。ちょっと のことで怒らないこと。何でも思い通りにはならないものです。 三つ目は、親孝行すること。ご先祖様を大事にする。親、奥さん、ご主人、子供など家族 を大切にすることが、自分を大切にすることでもあります。人を大事にする心は、人を支え ることでもあります。支えて支えられて人は生きてきます。また、元気をもらいます。 幼稚園の先生方にお話をしながら、自分にいい聞かせるのでした。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.06.29 16:58:38
コメント(0) | コメントを書く
[徳本の生活と体験] カテゴリの最新記事
|