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テーマ:暮らしを楽しむ(384439)
カテゴリ:いいところ
先日の東京行きの帰りに、少し時間がありそうだったので、
「そうだ、美術館に寄ってみよう」 確か、ロートレック展をやっているはず、結構あいまいな記憶。 今風のユビキタス、ケイタイで情報、場所を確認なんてことは考えもしないアナログ世代なので、 とりあえず東京駅丸の内側出口に向かった。 懐かしいレンガの駅舎が無い。 復原工事中で先端免震構造で、創建時の外観を復原する様です。 でも戦後生まれで戦災を知らない多くの人たちにとっては「東京駅」と言えば大正時代創建時の威風堂々のドーム型の外観でなく、 何だか上京してきたお上りさんの似合うほっとするイメージの角ばった屋根なんですが、、、 大正時代創建時の駅舎は少なくとも戦後生まれの私にとっては懐かしくも、モダンでもないし、 個人の趣味で自分のクルマにハイブリットシステムとクラシックカーのボディに載せるのとは違う様な気がします。 なんて、思いながら、、 確かあのあたりに中央郵便局があったけど、見当たらないな~。 動物的勘を頼り、確か三菱の美術館だった様な、こっちの方かな~。 時間は午後4時を過ぎているが30分位は観られるだろうと、 勘で歩き見つけた三菱一号館美術館。 こちらも、かつての三菱1号館のあった辺りに当時っぽい煉瓦造りで再建したらしい昔っぽい建物。 ロートレック展、午後六時閉館と分かりましたが 、帰りの新幹線の時間も迫っているので、 足早にフローリングじゃなくて、昔風な木の板の床の三階建てフロアーの迷路の様な会場を巡り、 大きなムーランルージュのポスターに足を停め、 たくさんのリトグラフ作品を鑑賞してきました。
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Last updated
2011.11.30 17:36:56
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