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一年に一度開催し、今回3回目と
なるリ経研学会が開催されました。 去年まではリ経研幹事の会社6社 の有志スタッフのみでした。 今年は更なる発展と横の繋がりを 強化しようと、リ経研幹事の会社と リ経研セミナー受講後卒業し起業さ れた2社の合計8社が集まっての開 催となりました。 参加者は104名。 参加予定見込みをたてて90名の 会場だったのでギュウギュウになっ てしまいましたが、これだけの参加 がる事は嬉しい限りです! このリ経研学会は、リハスタッフ 等は学会などで症例発表など経験す る機会が多く、参加の必要性を理解 して主体的に学んでいる方が多いよ うに思いますが、 介護職はその機会と外部との研修 や発表や原稿作りなどする機会も少 なく、主体的に日々の仕事でない所 で学ぼうという風習も少ない現状が あります。 (あくまで個人見解ですが) リ経研幹事の会社を中心に頑張っ ている介護職の方々にもこの経験と 必要性を伝え、毎日一生懸命利用者 様と関わるのは勿論ですが、その関 わり方を高める為の学びの場という 環境と主体的に学ぶ風習を作ってい こうという想いで始まりました。 大変だし、きつい事もあるし、時 間も取られるし・・・と言い出したら キリがないですが、利用者様への様 々な還元を考えると、スタッフ一人 ひとりの成長、向上が重要です。 私も学会や研修を通して最初は嫌 な事もたくさんありましたが、参加 してたおかげで気づけた事や成長し たと感じる事や今があるので、そう いう想いを伝えたくて当社スタッフ にも伝わるように伝え参加を促して ます。 その主旨を理解してくれて、当社 からもたくさんのスタッフが志高く 参加してくれました。 皆、本当にありがとうございます。 今回は「創る」がテーマでした。 当社からは介護士のSさんが発表 してくれました。 前日遅くまで何度も色々な方にア ドバイスをもらい、涙しながら作り 上げた資料を元に発表する姿は感慨 深いものがありました。 緊張はしてましたが、素晴らしい 内容と素晴らしい発表でした。 この経験は必ず彼女の中で自信と これからの成長と苦しい時の糧にな ると思います。 Sさん、お疲れ様でした。 学会長のT社長の基調講演、H社 長の特別講演も今のただ単に取り組 みの話しでなく、今までのやってき た事とこれからやるべき事を分かり やすく、熱く、精神論だけでなく、 自分達がすべき行動として導いてく れる内容でした。 また当社スタッフ以外に10演題 の発表がありました。 様々な事例に対して、それぞれの 会社の色の中で妥協ない取り組み。 発表者11名とも職種は様々でも、 デイ勤務で同じくらいの年代で同じ くらいの経験年数です。 その中でただ毎日業務をこなすの でなく、今回のように業務の取り組 みの根拠を明確に文章化し、経過と 結果を発表。 そしてまた課題をもって、よりよ いサービスを利用者様に提供したい と試行錯誤しています。 まさにプロフェッショナルとして の取り組みを継続していると感じる 事ができます。 今回もたくさんの日々の仕事に繋 がるヒントをもらったと思います。 後は一人ひとりがそのヒントを自 分のものにして、「形にして行動し ていく」だけです。 参加してくれた皆さん、本物の利 用者様の為にという本気の取り組み をこれからもし続けましょう。 お疲れ様でした☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.01.27 19:52:52
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