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カテゴリ:映画鑑賞
早いもう一年の終わり12月です
っということで、本日観ましたのは大晦日に放送される格闘技イベント「RIZIN(ライジン)」とは全く関係がない1本です 主人公はテネシー州メンフィス市警のベテラン刑事ジェイコブ・キング。 ライトニング(雷神)の異名をとる凄腕の男で、今夜も鋭い洞察力と体術で異常な殺人犯ビリー・ジョーを屈服させ捕まえます そんなメンフィスの街では、グリフターと呼ばれる連続殺人鬼が人々は震え上がらせていました ジェイコブは、犯行現場に残された乏しい手がかりから、連続殺人犯を追い詰めていきますが…って展開です 主人公は、少年時代に双子の弟を目の前で殺害され悪夢に悩まされ続けているって設定 過去の忌まわしい記憶と闘いながら、連続殺人犯グリフターと、これまた釈放されてしまったビリー・ジョーと対峙することになります 作品の感想ですが…主演のみならず脚本・製作総指揮も手掛けたスティーブン・セガール気合の1本にしてはカナリお粗末な作品 主人公から悪役まで色々なキャラ設置がされていましたが全く活かされていないやら、伏線かな…っと思われたモノ全てが触れられずに終わっちゃうやら、書き出したら終わらないほど、ツッコミ所が満載すぎる1本です 何にもまして残念だったのが、瞬殺で悪人を倒すのが売りのセガールアクションが鳴りを潜めてしまったこと こだわりなのか知りませんがスローやコマ割りやら繰り返しの映像で延々と続く殴り合い…コレが恐ろしいまでに酷ーございまして、キレもなければ迫力もないセガールアクションがダラダラと最後まで続きます 折角、雷神ってカッコイイ邦題(原題は「KILL SWITCH」)までつけてんのに、パパパンッってセガールの電光石火なアクションが見れないのはある意味裏切りです ってか、主人公ジェイコブよ メンフィスの自宅には同僚の艶な女性刑事を引っ張り込んどいて(しかもこの女警官はジェイコブ絡みで殺されちゃうし)、事件が解決したらどこぞの豪邸には嫁と子供が居るではないか …っということで全てが酷いコノ作品、今年の5月に観た「沈黙のステルス」をも超えた2008年公開の後悔作品でした お後がよろしいっ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.12.07 12:42:41
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