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カテゴリ:映画鑑賞
タイトルに興味が惹かれて録画したコノ作品
演者さんも内容も全く分からずでしたが…いきなり感想を言いますが、ナカナカ面白かったです 元特殊部隊員の凄腕JJ、今はCIAのスパイとして現場に立っておりますが…敵を倒すことにかけては一流な彼も駆け引きが重要な頭脳戦は苦手です 今回の任務も、プルトニウムを取り戻すことには成功しましたが、肝心の情報は敵のほとんどを殺してしまったために得られず…上司のキムはスパイに向かないと彼を解雇しようとします しかし最後のチャンスとして与えられたのはイリノイ州・シカゴのある一家の監視という地味な任務 情報分野の担当で現場経験ゼロの同僚ボビー・ウルフ(コノ名前で女性)と2人で監視に当たりますが…あろうことか監視対象の9歳の女の子ソフィに監視カメラの所在を突き止められ、逆に脅されるといった具合でお話は進んでいきます。 ソフィが2人に出した取引き条件は、忙しい母の代わりに学校行事にへの参加してもらうことやスパイの手ほどき 最初は嫌々ながら付き合うJJでしたが…孤独な生活だったJJは、次第に監視対象の家族とイイ関係になってしまいということで、スパイ作品なんですが、ファミリー&コメディな内容の仕上がりとなっています 2020年の公開作品、主演はデイヴ・バウティスタ、元プロレスラーですが、意外と前からスクリーンで目にする機会が多い役者さんです。 「007 スペクター」や「ブレードランナー 2049」などの大作に、「キックボクサー リジェネレーション」での体格を生かしたアクション作品などに色々出ています…ほとんど悪役での出演なんですが いい役もやってるのですが、なにせ“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”シリーズのドラックスは灰色の巨人に特殊メイクされているため本人と分かりづらいですよね ほかの役者さんはあまり知らないのですが、JJの上司キム役を演じたケイ・チョンは“ハングオーバー!”シリーズで憎めないワル役チャウを演じた韓国系の俳優さんです ファミリー&コメディな作品と言ってしまいましたが、アクションの方がおろそかになっているワケではなく、銃撃戦にカーチェイス、クライマックスは飛行場でのスリリングな展開とナカナカ 故にコメディが活きてくるワケでありまして、ツボを押さえた習作です まぁコノ手の作品、アクションスターの方々は必ず1本は撮ってますよね そういう意味ではデイヴ・バウティスタはアクションスターとして認知されたってコトではないでしょうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.07 23:30:00
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