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カテゴリ:映画鑑賞
2006年公開、アメリカ合衆国大統領を鉄壁の守りで警備するシークレットサービスが題材の作品です
シークレットサービスを扱った作品はケッコウありますよね クリント・イーストウッドの「ザ・シークレット・サービス」を始めジェラルド・バトラー主演の「エンド・オブ・ホワイトハウス」、ダイアン・レインが女性のシークレットサービスとして奮闘した「ホワイトハウスの陰謀」など超有名役者が演じてきましたが、コノ作品を観るのは初めて…記憶にないな いずれの作品も面白かった…なので期待の鑑賞です 主人公のピーター・ギャリソン(=ピート)は、かつてレーガン大統領の暗殺をも身を挺して防いだベテランのシークレット・サービス🤵 今も現場の第一線に立つ有能な男です ある日、ピートはタレコミ屋から現職大統領の暗殺計画と、この計画にシークレットサービスの内通者がいることを知らされます 暗殺計画もさることながら、過去141年の歴史において1度も裏切り者を出してないシークレットサービスにとってコレはゆいゆいしき問題 デイヴィッド・ブレキンリッジ捜査官をトップに内部調査が行われる中、不審な行動が目立ち始めたピートに疑いの目が向けらっれってコトでお話は進んでまいります。 実はピート、あろうことか大統領夫人サラ・ヴァレンタインと不倫の関係 2人の関係を知る者から脅され不審な行動をとってしまうのですが…これが更なる誤解を生み、ピートは内通を疑われ逃亡者の身となります。 果たしてピートの運命や如何に…なのですが、警護対象の大統領夫人に手だしたらイカンやろってコトで、主人公ピートには全くもって同情できませんが、作品的には面白かったってのが感想です コノ主人公ピートをマイケル・ダグラスが演じ、反目しているブレキンリッジ捜査官をキーファー・サザーランド(どーしてもジャック・バウアー(モチロン「24 -TWENTY FOUR-」ね)にしか見えない)、大統領夫人をキム・ベイシンガーと超大物が勢ぞろいなのですが、監督を務めたクラーク・ジョンソンは俳優としても登場しております。 ピーター・ギャリソンはブレキンリッジ捜査官の元奥様ともウワサになり、これが2人の仲たがいの原因なのですが…ここまで女癖の悪い主人公に仕立て上げなくてもと思いまして そんでもってラストのシーンで、退職するピートをホワイトハウスの一室で見送るファーストレディのサラのカットは必要だったっと疑問が残る作品でもありました やっぱシークレットサービスは人物的に生真面目な方ぢゃないとって思った次第…作品の後半でピートが彼女(大統領夫人)を愛しているってセリフも軽いのでありまして、イイ作品だけに主役の人物設定だけがムムムな感じでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.19 23:54:43
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