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カテゴリ:芸術(映画・美術・音楽)
先日、最新作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」を鑑賞し、約3時間と長かったですが、面白い映画でした。
さて、ブロ友・悠々愛々さんがアップする前に・・・。 昨日の朝日新聞「be」(今こそ!見たい)は、007映画 不滅の強さ・色気・アクション です。 読者ランキングは、第1位が「第2作「ロシアより愛をこめて」、 2位は第3作「ゴールドフィンガー」、3位は第5作「007は二度死ぬ」でした。 私の場合、ランキング1位は、やはり、「007は二度死ぬ」です。 トヨタ2000GTのオープン仕様が採用されたのが忘れられません。 また今年の1月、JR大人の休日倶楽部からコロナで催行中止の電話が入り、ツーショットが実現しなかったボンドガール・浜美枝さんの演技も魅力的でした。 因みに、2006年9月30日、ボス役・丹波哲郎さんの葬儀に参列しています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ <■(今こそ!見たい)007映画 不滅の強さ・色気・アクション>会員記事 2021年10月16日 映画「007シリーズ」の新作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」が公開中。シリーズは派手なアクションとあっと驚く秘密兵器で観客を魅了してきました。今見たい007映画アンケートでは、第2作「ロシアより愛をこめて」が1位。ジェームズ・ボンド役は初代のショーン・コネリーが人気でした。 007シリーズの第1作は58年前の1963年に日本公開された。現在上映中の「ノー・タイム・トゥ・ダイ」は実に25作目だ。「スケールの大きさ、映画内のライフスタイルの豪華さ、奇想天外な展開など娯楽性豊かで、別世界に連れて行ってくれた」(神奈川、62歳女性) 主役のジェームズ・ボンドを理想の男性像としてあこがれたというのは大阪の男性(65)。「服装や物腰のセンス、筋肉質、理知的で強く、少しエロく、女性にもてるが執着せず、新しい機械を使いこなし、秘密主義……、こんな男性になりたいと思った」 作品別では初期の作品が上位にランクイン。1位は第2作「ロシアより愛をこめて」。実はこの作品、日本初公開時のタイトルは「危機一発」(※「一髪」ではない)。リバイバル時に原題にした。 「おしゃれだし、ロマンチックなストーリーの中にハラハラ感もあり、名作。テーマ音楽も長く愛されている名曲で、学生時代には吹奏楽のコンサートで演奏した思い出も」(京都、64歳男性)。ボンドガールのダニエラ・ビアンキをたたえる声も目立った。 * 2位は全身を金粉で塗られた女性が衝撃だった第3作「ゴールドフィンガー」。3位は日本でロケした第5作「007は二度死ぬ」。ボンドガールの浜美枝、日本の情報機関のボス役である丹波哲郎が印象的だ。「子どもながらに外国の映画に日本人が出ているのがすごいと思った」(千葉、63歳女性)。相撲や忍者も登場、日本らしさを強調する作品だった。 「二度死ぬ」のトヨタ2000GTを始め、シリーズに登場するボンドカーなども人気だ。大阪の男性(61)にとっては垂涎(すいぜん)の逸品。「陸海空どこでも自由に走るわ、武器満載だわ、しかもしっかりアナログチックで、改造マシン大好き男子にとって夢の乗り物だった」。「私を愛したスパイ」のロータス・エスプリは海中を潜行。中学生の私も完全にはまりました。 毎回、登場するボンドガールも魅力だったが、水着での戦闘シーンなど今見ると首をかしげる場面も多い。「女性を性の対象とした表現は今では完全にアウト」(東京、88歳男性) おなじみのテーマ曲とともに、毎回の主題歌も話題に。第8作「死ぬのは奴(やつ)らだ」はポール・マッカートニーの曲だ。「ボンド映画はとにかく音楽が素晴らしい。一度聴いたらそのメロディーが記憶に残る」(大阪、72歳男性) 歴代ボンド役では、ショーン・コネリーを推す人が最も多かった。上位10作のうちコネリー作品が六つ。「男らしさ、色気、優しさを全てもっていて、ずっと私にとって彼はヒーロー。彼のおちゃめそうな目元も大好き」(神奈川、63歳女性) 6代目となる現在のボンド役であるダニエル・クレイグも健闘。出演2作がベストテン入りし、ボンド人気もコネリー、ロジャー・ムーアに続いて3位だ。「もともとはコネリーファンだったが、最近は派手なアクションや非情な表現、テンポの速さがあるクレイグのボンドが気に入っている」(神奈川、74歳男性)。島根の女性(57)は「見れば見るほどかっこいい! クールすぎる!」。 クレイグは「ノー・タイム・トゥ・ダイ」でボンド役を引退。次はどんなボンドが登場するか。女性やアジア系かも。楽しみですね。 <■孤独や弱さも前面に> ジェームズ・ボンドは吹き替えの声優も魅力的だ。ショーン・コネリーを担当した若山弦蔵さんはダンディーな低音、ロジャー・ムーアの広川太一郎さんはユーモアたっぷりの軽妙さが人気だった。 現在のダニエル・クレイグを担当するのは藤真秀(ふじしんしゅう)さん(56)だ。藤さんはダニエル・ボンドの第1作「カジノ・ロワイヤル」のテレビ放送版から担当。「ボンドは声優のレジェンドが演じてきた役。私は40歳を過ぎてから声優を始めたので、選ばれるとは思いませんでした。うれしさよりも007の世界観を壊さないかという重圧の方が大きかったですね」 クレイグが演じるボンドは超人的なヒーローであると同時に人間らしさも前面に。強さだけでなく、孤独や弱さ、優しさを藤さんは巧みに表現している。 1本の作品の中で、アクション、人間ドラマ、コメディー、お色気など様々な要素を演じられるのが007の魅力という。「それがすなわち観客の心をとらえる理由だと思います」 ダニエル・ボンドは今回で見納め。「前回で終わりという話もあって寂しい思いをしたのですが、今回はもう1回できたという喜びとやりきったという満足感があります」(斉藤勝寿) <調査の方法> 番外編2作を含む27作品で9月中旬実施。1568人が複数回答。11位以下は(11)トゥモロー・ネバー・ダイ(12)死ぬのは奴らだ(13)ノー・タイム・トゥ・ダイ(14)ネバーセイ・ネバーアゲイン(14)ユア・アイズ・オンリー(16)ムーンレイカー(17)慰めの報酬(18)黄金銃を持つ男(18)ゴールデンアイ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【今日のLifeHack:メモなんかしない。忘れたら忘れたで、それだけのこと。必要なことなら、また後で思いつく 小柴昌俊】 <先日観てきた、「NO TIME TO DIE> <2012年11月17日、青山で開催の「007のイベント」> <ボンド6代> <今年の春、コロナで中止になったお宅訪問、ツーショットを逃したボンドガールの浜美枝さん> <浜美枝さんとトヨタ2000GT> <2006年9月30日、丹波哲郎さんの葬儀に参列> <読者ランキング> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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