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2022.03.07
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カテゴリ:投資

毎月コツコツ投資2022Mar05 

〜資産状況〜 

2022年3月4日時点(投資開始2020年7月、投資金額20万円) 

ファンド名

商品

戦略区分

残高

口数

基準価格

評価損益

トルコ・ボンド・オープン
(年1回決算型)

トルコ・リラ建債券

単一国債券

9,278円

36,598口

2,535円

▲3,444円

ニッセイ TOPIX インデックスファンド

国内株式

パッシブ

52,680円

40,529口

12,998円

▲1,536円

iFreeNEXT NASDAQ
バイオテクノロジー・インデックス

海外株式
米国株
バイオテック

パッシブ

28,632円

25,052口

11,429円

▲1,368円

香港ハンセン指数ファンド

海外株式
香港株

パッシブ

72,731円

54,788口

13,275円

▲9,106円

SMT アジア新興国株式インデックス・オープン

海外株式
アジア新興国株

パッシブ

18,626円

6,585口

28,286円

▲1,375円

ニッセイ JREIT インデックスファンド

国内 REIT

12,118円

6389口

18,967円

4円

総額

194,065円

毎月1万円貯金した場合

200,000円

【プーチンの様子がおかしい!?】 

今週も金融市場は厳しい状況で株価は大きく下落、債券は一進一退で値幅が大きく荒れ模様で原油などエネルギー価格は急騰するというリーマンショック以来稀に見る大混乱相場となりました。プーチンがここまで激しく軍事的な侵攻を続けることは大方の予想を裏切っているほか、核攻撃の警戒を高めていますので、極めて緊張した状態になってしまいました。今後核が使用されるとロシアウクライナだけに問題は止まらないことになり、NATO(西側のヨーロッパ諸国)軍がついに出動、ロシア空爆開始となるでしょう。私はもともとこの戦争はここまで大きくならないと予想していましたが、プーチンの様子がおかしいので注意が必要と考え直しています。すでに欧米を中心に世界中から制裁が発動され、ロシア株式はほとんど紙くずになってしまったほか、資産凍結、送金停止などが行われたので銀行に取り付け騒ぎが発生しており、今後ロシアの銀行がどんどん潰れていき、ロシアは国としてもデフォルトになるでしょう。つまりロシア国債の価値も紙くずになってしまいました。これがロシアルーブル売りにつながっています。国家としてのロシアは非常に厳しい状態に今後追い込まれることは不可避です。金融市場はその状況を悲観して今大きく売られています。核が発動されると第3次世界大戦になるでしょう。NATO対ロシアは結果として自由主義対独裁主義の構図になります。裏側では中国対アメリカというのがわかりやすい対立軸になります。そうなると悲惨です。すぐには終わらないでしょうから長い戦争で経済が大きく傾くことになり人々の暮らしは激変するでしょう。日本だって来年は戦争に巻き込まれているかもしれません。誰にもわかりませんがとにかく状況は非常に緊迫してきました。 

【希望は中国】 

今この動きを止められるのは中国だけです。アメリカが何を言ってもプーチンは反発し対抗します。かといってプーチンの要求はNATOは受け入れられません。最後の切り札は中国になります。中国は今パラリンピックの会期中ですが、それとは別に重要な国家会議(全人代)を開催中です。国の中長期の政策を決める重要な会議の最中に隣でドンパチやられるのは中国としても迷惑です。ロシアに対してあまり態度を示していない中国ですが内心は穏やかじゃないと思います。今年は中国共産党にとって重要な節目の年にあたり、習近平国家主席は3期目への体制を磐石にするために国が豊かに反映し人々が喜んでいることをアピールしなければなりません。1番重要なのが物価です。ものの値段が急騰するのは人々の感情にマイナスとなりますので、今の戦争は許しがたいでしょう。何らかの対応策を考えていると思います。アメリカがここまでプーチンの動きを止められていない中、中国が世界全体に平和と秩序をもたらす役割を演じたとなると国際社会からも国民からも大きな評価を得ます。これは中国にとってまさにチャンスなのです。 

【台湾、香港はどうなる?】 

中国はロシアと同じように武力によって台湾や香港を統一することが懸念されています。おそらく最終的にはそうなってしまうかもしれませんが、今はその時ではないでしょう。ここでプーチンと一緒に同じことをするほど中国当局はバカじゃないと思います。よってこの混乱相場と世界情勢の混乱は中国の出方にかかってきているのではないかと思っています。中国がうまくプーチンを鎮められればそのあとの恩恵は中国が大きく手にすることになると思います。 

【今年はコツコツ投資相場】 

今年は順調に上がっていく資産はないと思います。どこかで変調をきたし、また戻るということが繰り返されるのではないでしょうか。ただ長期的にはまだまだ成長が続くと考えられますので、今年の大事なテーマは落ちたら拾う。コツコツ投資相場日和とお考えください。今年の禁じ手は高値づかみと債券と株の安易な分散投資です。 

~2022年シナリオ~ 

○吉田チーフのメインシナリオ 

シナリオ

内容

有望資産、地域等

長期メインシナリオ
5年から10年

中国リスクが増大。中国 対 資本主義国の決着が迫られる危機がやってくる可能性。日本は先進国の中心として、その他アジア諸国をとりまとめられれば経済を牽引するリーダーとして評価される。情報テクノロジーの覇権が終わり、取って代わる新しいビジネスが出てくる。地球環境問題が危機迫る。

株式(個別株式)、国債(先進国)、コモディティ
日本、中国、アジア諸国

中期メインシナリオ
3年から5年

景気の伸びが少しずつ原則。景気は横ばい圏になるものの、株価の上昇は続く。バブルがはじけるリスクが高まる。負債リスクが高まる。日経平均はバブル最高値を更新。

株式(アジア、バイオテック)、コモディティ
日本、中国はこのころから退出を検討開始

短期メインシナリオ
1年から3年

新型コロナの克服によって景気回復が進む。金融政策は正常化に向かい、やや早いペースでのインフレを伴いながら資産価格が上昇。バブル拡大期に入ると思われ資産価格は所々で異常な上昇をみせる。情報テクノロジーは新たなリスクに直面。バイオ、クリーンエナジーは引き続き産業発展の中心。徐々に地政学リスク、戦争リスクが高まる。米中間選挙、米中の覇権争い激化がリスク要因。中東、ロシアの動向にも注意。

株式(内需株)、REIT、コモディティ

米国、欧州、日本、中国、新興国

バイオ関連、クリーンエネルギーなど

シナリオ

内容

有望資産、地域

リスクシナリオ

アジア新興国の人口急増、経済活動の活発化が地球温暖化を加速させ、環境異変によってグローバル経済がある時点から一気に冷え込む。

コモディティ、実物資産、地産地消の世界、資本が集中していない地域の資産、温暖化の影響で住環境がむしろ良くなる地域

サブシナリオ

人類の英知、新しいテクノロジーにより、人間が抱える様々な問題を次々と乗り越えていく。

国別格差が大きく出る、テクノロジー覇権争いに勝てる国の資産

○取引ルール 

1. 新規投資は毎月1回。タイミングは月末頃。 

2. 1回の拠出額は1万円。1年で運用資産が12万円になる計算。 

3. 長期投資が基本。10年後に資産がしっかり増えていればOK。 

4. あまり多く売買をしない。 

5. 取り扱う商品は投資信託のみ。個別株や個別債券、その他信用取引やデリバティブ、FXはやらない。あくまでも古典的な運用商品のみ。 

6. 毎週運用状況を公開。シナリオと今後の予想を説明。 






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最終更新日  2022.03.22 18:22:42
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