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ミスサイゴンを今年またやるらしい。 市村正親が気がついたら離婚していた。 っていうか、結婚してるのも知らんかった。 なにかというと「好きだった。」というようだが、市村正親は昔まじで好きだった。 彼を知るまで、ミュージカルってどうよ? しかも英語と違って、日本語って言うのも…(なんか気恥ずかしいし、一つのシラブルでたくさん意味が伝えられる英語と違って日本語の歌詞にしちゃうとな~) って感じだったけど、知人に連れられて行った ミスサイゴン。 まだあたしは中学生だったと思うけど、彼はすごかった。 舞台での存在感が、情熱が。 集団でいても、彼は目立ってたし。ほとばしるオーラっていうの?ありきたりの言い方だけど。 まさにカリスマってこういう事をいうんだと思った。恋に落ちたね。 で、その後も彼のミュージカル、舞台はチェックしててよく行った。なんといってもベストは「蜘蛛女のキス」だね。あたしはこれその後海外でも色んなバージョン見たけど、彼の舞台以上にいいものをみたことがない。 で、最後に見たのが星の王子様でそれ以降のは、段々足が遠のいてしまっていってない。(そして彼はテレビ向きの人ではないと思う)。 離婚のニュース見て思いにふけるのもなんだけど、久しぶりに見たいな、舞台。 市村正親の当たり役の一つと言えば、オペラ座の怪人。 オペラ座の怪人と言えば、最初に見たときにどうしてクリスティーヌはファントムじゃなくてラウルなのかマジで疑問だった。(でもステージ版だと仮面は顔の半分くらいなんだけど、映画及び原作だと顔マスクでその下はすごいことになってるのよね。だからかしらん?) でもハンサムの貴族(だっけ?)か醜い天才かだったら、醜い天才がいいわい。と思うのはあたしがロマンチストだからかしらん。 ------------- 彼(市村正親ではない。My Boyfriend)は金曜日から、学科主催の泊りがけの研究発表会に行ってしまった。思えば去年も同時期にこれがあってバレンタインをぶち壊しにされたのよね。 と言うわけで、哀しく喧嘩をした日以来長らく話してない。 不調。仕事でもちょっと哀しいことがあったので、尚更。 と、思いきや。ふよふよふよと画面右下からMSNのnoticeが。 メールがきたぞ。 なんだか詩を送ってきたぞ。 自作かしらん(彼は詩をよく書く)、と思いきや。Ted Hugh(シルビア プラスの旦那)のDoveと言う詩でした。 なんだ~。と思いつつも、仲直りの印らしい(Doveだけに)。 ちょこっと元気になる。 1日を乗り切る燃料みたいなもんですな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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