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カテゴリ:マイクロマウス
こつこつ帰宅後に旋盤を使って、ジュラコン製のスパーギヤと、ポリカ製の削り出しホイールを連結するボス部分を加工してました。やっと完成したがホイールと縫い付けてみると一部ピニオンギヤと干渉する部分がありホイール周りを旋盤での微調整するのが大変でした。
ポリカは結構硬く弾力性もあり厚さ1mm程度まで削り込んで仕上げましたが十分な剛性は確保出来たと思います。厚さを1.5mmにすればクラシックの重量でも大丈夫でしょう。 時間は思っていた以上に費やしてしまいましたが、やっと作ろうと考えていたところまで完成。 正月休みで構想した通りのサイズ(幅は無理に追い込まず56mmで妥協)で出来たので満足です。斜め走行は無理な車幅となりましたが、このモーターサイズでは限界まで幅を狭くした結果であり欲張っても仕方ないですしw。(斜め走行レベルには、まだまだ到達するまでに経験値を積まないとならないし、斜め走行時のクリアランス自体が確保出来ない状態では意味無いですしw) 途中気になっていたベアリング自体のガタは、自重が掛かると結構安定しますし、ハーフ用途でモータ位置を倒立させて腰高に配置することでガタ分はより少なくなるようです。(実走しないと判りませんが、影響は思ったより無いかも・・・と楽観視) 次は、クラシックマウスTS-01のモータードライバ変更へ移行します。 平行して5相ステッピング駆動部実験もやろ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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