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江川卓:原作/本宮ひろ志:漫画『たかされ』集英社:SCオールマン
↑これは、フィクションなんですけど、 江川卓:原作/本宮ひろ志:漫画『実録たかされ(1)』文藝春秋:ビンゴ・コミックス 江川卓:原作/本宮ひろ志:漫画『実録たかされ(2)』文藝春秋:ビンゴ・コミックス 江川卓:原作/本宮ひろ志:漫画『実録たかされ(3)』文藝春秋:ビンゴ・コミックス ↑こっちのノンフィクションは、 本当にメチャクチャ面白いですよ! (フィクションの『たかされ』は、もう絶版だけど、 『実録たかされ』のほうは、まだ現役本で生きている…というあたりも、 「さもありなん」と思える。) 江川には、字で書かれた自伝の本もあって、 江川卓、西村欣也、玉置肇、永瀬郷太郎:著『たかが江川、されど江川』新潮文庫 ↑この『たかが江川、されど江川』の略称が『たかされ』。 しかし、『実録たかされ』は、 単純に『たかが江川、されど江川』をコミカライズしたものなのではなく、 本宮プロの取材担当スタッフの方による独自の取材が敢行されていて、 これがスゴい。他の、字で書いた本の、どれよりも面白い。 30倍も面白い。 もちろん、これら↓の本よりも面白い。30の30乗倍も面白い。 永谷脩:著『背番号30番は宇宙人 こんな江川を知っているか』 ワニブックス グループ「江川番記者」:著『江川ってヤツは…』文春文庫 字で書いている記者の人が何十人も集まっても、 漫画家サンの取材力には敵わない…ということは。 つまり、スポーツジャーナリズムというのは ジャーナリズムじゃないんじゃないか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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