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カテゴリ:アート
趣味で通っていた陶芸教室。こんなど田舎に越してきてからはそんなカルチャーセンターなんてないし、陶芸とも程遠い生活をしていたわたし。 もう一年も前にとある陶芸サプライのお店の掲示板に“求む、陶芸ろくろ”と書いた紙切れをはっておいたんです。そんなこともすーっかり忘れていた先日。 家に帰宅し、留守電をチェックしてると 「メモをみました。家にあるろくろでよかったらどうぞ。」と。 ...。思い出すのにちょっと時間かかってしまいました。なんせ一年前のメモですから。。。新品のろくろを買うととてもとても高くてプロでもあるまいし手も出ません。メッセージには「どうぞ。」なんて。それって幾らなんだろう。。。 とりあえず翌日折り返し電話をしてみることに。ここから車で2時間ほどの有名な観光地の島のようです。 「メッセージありがとうございました。ろくろなんですが...」 「ああ、家の陶芸スタジオのあるんだけど使わないもんだからどうぞもっていってください。」 そ、それってただってことですよねえ。 「ぜひぜひ伺います!ありがとうございます!」と、他の人にとられちゃう前に週末に行って来ましたよ!なんでも手作りのろくろらしく、陶芸家の夫婦おふたりは使わないものらしいのです。古いけど、ちゃんと動きます! とってもいい人で、私とダーリンにスタジオ見学までさせてくれました。土や釜なんかをみて、はやく私もなにか作りたい、うずうずします。
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Last updated
2007.08.28 23:24:24
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