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2022.03.04
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カテゴリ:社会問題
 今日(3)は、インフレ率に関する記事と、バフチェリMHP党首の発言に関する記事を中心に紹介します。

 今日の「(AAでは)記事にならない情報」は、昨日、一昨日の指摘どおり、インフレ率に集中していました。とは言え、勿論、今日もインフレ率と同じくらい重要な話題は、ウクライナ危機です。

 インフレ率の「公式発表」は記事で紹介しますが、記事にならない情報としては、トルコの経済学者グループ(ENAG)が発表しているインフレ率は123.80%でしたが、一方、TUIK(総合)消費者物価指数は54.44%で、食品インフレ率は64.47%でした。いろいろなアンケート調査でもインフレ率(消費者物価指数)100%以上に感じる人、あるいは、経済運営の失敗はエルドーアン大統領・AKPのせいだと感じる人の割合は70%以上になっています。「政治的には何を言われても(例えば「明日、太陽は西から昇る」!)信じる人たちと言えども、経済のことになるとしっかりと目が見えるようになる」といつもの解説者も指摘していました。ウクライナ危機に関しては、今日は新しいアンケート調査の結果が出ていました、その中に「トルコとして取るべき立場はどれか」という質問があり、「ロシアを支持すべし」は2.4%でしたが、管理者は隠れロシア支持者も相当含まれていると考えていますが、「中立を維持すべし」が78.2%で、「NATOと行動を共にすべし」は19.4%に過ぎませんでした。トルコ人の多く、とは言わなくとも、ある程度の割合は、①1990年代のセルビアなどによるコソボをはじめとするイスラム教徒への虐殺の黙認、②今回のウクライナ難民への態度とアフガニスタン、イラク及びシリアなどからの難民に対する態度のダブルスタンダードなどを口実?として、NATOEUに対する不信感の裏返しとしてロシアを心情的に支持しているとのことです。ほとんどの解説者はこの考え方が誤りであることを明言しています。管理者はさらに、「①と②が誤った態度であったと指摘している人が、今度はウクライナに対して全く同じ誤りを犯している。つまり、NATOEUを批判しつつ、NATOEUと全く同じ誤りを犯している。」と考えます。何日か前に書きましたが、ここで言う「中立」とは、「強力な独裁者が弱者を抑圧していても、見て見ないふりをすること」と同義だと感じています。「本当の中立」とは、「戦闘に参加するのではなく、平和的に誤りを指摘し、非難することであり、それでも不法行為・権利侵害が止まらない場合には、制裁を行うこと」ではないかと考えます。エルドーアン大統領・AKPだけではなく、トルコ人のほとんどは、「ウクライナを助けるよりも、ロシアから経済的報復を受けないことが重要」と考えているのではないかと思います。なお、上記のアンケート会社(AKSOY調査会社)による政党支持率も出ていました。「未定」などを分散させた結果として、AKP30.3()CHP28.8、善良党:13.7HDP10.6MHP8.2DEVA2.8、未来党、1.0SP1.0となっていました。228日に紹介したメトロポ(-)ル社会の調査結果とは、多少異なっていますが、それでも傾向はほぼおなじと思われます。

 

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 33(最初の患者確認から723日目)付けの新型コロナウイルス(KOVID-19)の感染状況を紹介します。

今日の検査件数:  398,242

今日の感染者数:  49,424

今日の死者数:   188

今日の完治者数:  66,673

 今日、アナトリア通信(AA)には次の記事が出ていました。今日は1~3の記事を紹介します。

1 (2月の)インフレ率が発表された

2 エルドーアン大統領はバフチェリMHP党首との会談で、最近の政治問題と外交について話された

3 バフチェリMHP党首は、『ロシアは占領を、直ちに、無条件で放棄すべし、軍隊を撤退させるべし』と発言

4 エルドーアン大統領は、『円卓の回りで位置が気に入らない者たちに、私の国民は必要な場所を示す』と発言

5 TIM(トルコ輸出業者会議)会長は、『SWIFTの代わりに、自国通貨によって貿易をすることが最も正しいことだと思われる』と発言

6 中央銀行の外貨準備は1,131億ドルとなった

7 銀行業界の貸出残高は先週51,810億リラとなった

8 2月に最も多く販売された自動車ブランドが明らかになった

 

 今日、最初に紹介するAAの記事の見出しは「(2月の)インフレ率が発表された」です。今日(3)付の記事です。抜粋して紹介します。

 20222月の消費者物価(TUFE)の月間上昇率は4.81%で、対前年同月比の上昇率は54.44%となりました。また、国内生産者物価(YI-UFE)は月間で7.22%、年間で105.01%上昇しました。

 トルコ統計庁(TUIK)の発表によれば、2022年2月までの12ヶ月間の平均では、消費者物価は25.98%、国内生産者物価は56.83%、それぞれ上昇しました。

 AAフィナンスが実施したインフレ率予測アンケートに参加した23人のエコノミストたちの2月のインフレ率に関する予測は月間ベースで4.14%、この数字による年間ベースの数値は53.45%と計算されていました。

 

 今日、2つ目に紹介するAAの記事の見出しは「エルドーアン大統領はバフチェリMHP党首との会談で、最近の政治問題と外交について話された」です。こちらも今日付の記事です。

 大統領府で、メディアに非公開で行われた会談は、約1時間継続しました。大統領府広報部から行われた発表によれば、エルドーアン・バフチェリ会談で、最近の政治問題と外交について話されました。」

 ここからは一言解説・雑感です。エルドーアン大統領がバフチェリMHP党首と会談すれば、必ず何かが起こるということが専門家からは指摘されています。今回はウクライナ危機、多分、下で紹介するバフチェリMHP党首の演説も話題になったものと思われます。そのほかには、選挙の時期などについても話されたものと思われます。何が話し合われたかは、早ければ明日、遅くとも来週月曜日の閣議の後で、明らかになるものと思われます。

 

 今日、3つ目に紹介するAAの記事の見出しは「バフチェリMHP党首は、『ロシアは占領を、直ちに、無条件で放棄すべし、軍隊を撤退させるべし』と発言」です。これも今日付の記事で、こちらも抜粋して紹介します。

 バフチェリMHP党首は、TBMM(トルコ国会)で行われたグループ会合で、演説を行いました。

 同党首は、ロシアがウクライナに対して始めた軍事作戦が、国際法に、ウクライナの主権と領土一体性に、独立した政治的存在とミンスク過程の全てに反していると述べました。ロシアがウクライナ国境の安全を確保し、特に署名を行った国際合意もクリミア半島の併合で見られたように現実に無視されていることを指摘した同党首は、プーチン大統領の攻撃的な態度が国家間の関係で適用されている法律の最初から最後まで違反しており、完全に無視した態度以外の何物でもないことを指摘しました。国連加盟国の領土、国境の安全、人間の存在、政治的一体性及び主権の権利が極めて危険な形で攻撃を受けていることを指摘した同党首は「国連が違法で不法な軍事行動に対して、無意味な非難を行う以外に何もできず、効果のあることは何もできなかった。」と述べました。

 

 

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Last updated  2022.03.05 19:46:50
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