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トルコとイスタンブール、ちょっと投資

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2022.05.31
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カテゴリ:社会問題
 今日(30)は、社会関係を中心に重要と思われる記事が非常に多く出ていましたので、今日は記事の紹介を中心にします。

 今日も、「(AAでは)記事にならない情報」としては、野党6党党首の4回目の夕食会合に関するものが中心でした。今回の特徴は、1つは煮え切らない?6党党首の態度を批判するセラハッティン・デミルタシュ元HDP共同党首の手紙が公表されたこと、もう1つは、いつも紹介している解説者の見方ですが、「6党党首は事実上クルチダルオールCHP党首の大統領候補に同意した。残り5人の党首も“内閣”に大臣として参加する。」と言うものです。別の解説者は、第3者が書いた記事を引用して、「夕食会が一巡したところで、アクシェネル善良党党首が推薦してくれるのを待っている。もしも誰も推薦してくれなければ、今年の秋に一方的に発表する」という仮説を紹介していました。結局、議論の経過はさて置き、「クルチダルオールCHP党首が大統領候補に落ち着く?」ということが予測されています。一方の、エルドーアン大統領の動向に関する情報ですが、昨日のイスタンブル征服記念日の集会も政府・党を総動員して人をかき集めたもので、エルドーアン大統領の不人気ぶりは隠し切れないというもの、ロイター通信の記事を引用して、「トルコ中央銀行(TCMB)の純外貨準備高はマイナス550億ドルとなっており、次の外貨ショック(対外ショック)にトルコ経済は耐えられない可能性がある」と紹介されていました。純外貨準備が大幅なマイナスになっていることは何度も紹介しましたが、欧米でトルコ経済の危機が堂々?と記事になっていることが問題の深刻さを示しているとのことでした。これまで何度か紹介している「トルコ・リラ暴落説」の信ぴょう性がますます高まっているということだろうと思います。明日は第1四半期の経済成長率が発表になりますが、3日にはインフレ率が発表になります。どんな数字を発表するかは分かりませんが、現実にはインフレ率は一層高まっていることが確実で、「トルコ経済は完全にコントロールを失った」との見方も欧米のメディアで紹介されているとのことです。「今年秋までにトルコ経済の改善見通しが立たない場合は、来年6月に選挙が行われれば良い方で、延期もあり得る」との見方もあるとのことですが、「トルコ・リラ暴落」をはじめ、トルコ経済が悪くなる要素はいくらでも見つかりますが、良くなる要素は全くと言って良いほど考えられないため、早期選挙の現実味はほとんどないと思われます(国外逃亡でもない限りは、、、、)

 昨日詳しく紹介できなかったMAK調査会社の数字が紹介されていましたが、別の機会に紹介したいと思います。

 

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 530(最初の患者確認から811日目)付けの新型コロナウイルス(KOVID-19)の感染状況を紹介します。

今日の検査件数: 133,352

今日の感染者数: 908

今日の死者数:  4

今日の完治者数: 1,005

 ここからは一言解説・雑感です。新規感染者が1万人以上出ていた時期、例えば330日と比べた場合、検査件数は半分(当時は28万件弱)にしかなっていませんが、感染者数は約16分の1か17分の1(当時は約15,000)になっています。これが合理的なのかどうか、素人的には疑問に思えます。検査条件を厳しくしていると言われているにもかかわらず検査件数が減っていないのは、疑似症状がある人がそれだけいるということを意味しているものと思われます。つまり、「公共交通機関におけるマスク着用義務撤廃」を実施するために無理やり作られた数字(新規感染者数)の可能性は否定しきれません。

 今日(30)は、アナトリア通信(AA)には次の記事が出ていました。今日は1~3の記事を紹介します。

1 明日、今年第1四半期の成長率が発表される

 エルドーアン大統領は、プーチン大統領と電話会談した

3 エルドーアン大統領は、ゼレンスキー大統領と電話会談した

4 RTUK(ラジオテレビ高等委員会)は、(クルチダルオールCHP党首のビデオ投稿内容を同時放送した)4つのテレビ局に最高額の行政罰金を科した

5 (警察官、教員、医師、宗教指導者などの給与、退職金、年金の引上げにつながる)3600追加指標の修正案がエルドーアン大統領に上程される

6 公共交通機関におけるマスク着用義務撤廃に関する通達が発表された

7 BDDK(銀行規制監査委員会)委員長は、『トルコ銀行業界の貸付の82%は生産を行っている実体経済分野で行われている』都発言

8 “爪‐鍵”作戦地域でトルコ軍兵士1人が戦死した

9 “爪‐鍵”作戦地域でPKKテロリスト9人が無力化された

10 “ユーフラテスの盾”及び“平和の泉”作戦地域でPKK/YPGテロリスト5人が無力化された

11 イスタンブル市カルタル区IETT(イスタンブル市交通局)バスのエンジンからの発火が消火された

12 イスタンブル市カドゥキョイ区でIETTバスと救急車の衝突で一人が負傷した

 

 今日最初に紹介するAAの記事の見出しは、「明日、今年第1四半期の成長率が発表される」で、今日(30)付の記事です。

 明朝10時に、トルコ統計庁(TUIK)は今年第1四半期のGDP統計を発表します。AAフィナンスが実施した成長率予測アンケート結果によれば、今年第1四半期のGDP成長率は7.2%となっています。アンケート調査に参加したエコノミストは今年第1四半期の成長率を5.4%から8.1%の間で予測しています。エコノミストたちは今年通年のGDP成長率は3.5%と予測しています。トルコ経済は、昨年第4四半期には9.1%、昨年通年では11%の成長となりました。

 

 今日、2つ目に紹介するAAの記事の見出しは「エルドーアン大統領は、プーチン大統領と電話会談した」です。こちらも今日付の記事です。

 レジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領は、プーチン大統領と電話会談を行いました。大統領府広報部から行われた発表によれば、会談で、トルコ・ロシア関係のほか、ウクライナ・ロシア戦争をはじめとする地域問題が取り上げられた。

 エルドーアン大統領は、会談で、ロシアとウクライナの間の和平基盤を最短期間で再び形成し、戦争の悪影響を最短期間で最低限とするために、信頼関係を構築する必要があると述べました。エルドーアン大統領は、両国が原則合意できれば、イスタンブルでロシア、ウクライナ及び国連が一堂に会し、トルコは監視者としての役割を担う用意があると述べました。

 シリアにおいてテロ組織PKK/YPGがトルコ及びシリアの市民に対して攻撃を継続していることを強調したエルドーアン大統領は、201910月に合意されたトルコ国境から30kmの幅のテロ排除地域が形成できていないことを、また、この地域の安全確保が絶対に必要であることを明らかにしました。

 

 今日、3つ目に紹介するAAの記事の見出しは「エルドーアン大統領は、ゼレンスキー大統領と電話会談した」です。これも今日付の記事です。

 レジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領は、ゼレンスキー大統領と電会談を行いました。大統領府広報部から行われた発表によれば、会談で、ロシア・ウクライナ戦争の最新状況が話し合われました。

 エルドーアン大統領は、会談で、ウクライナとロシアの間の交渉継続のために、現時点までにあらゆる努力を行ってきたこと、今後も仲介役をはじめ、必要となるあらゆる支援を行う用意があることを明らかにしました。エルドーアン大統領は、ウクライナの農産物を海運によって輸出するための安全回廊構築計画を重要視していることを明らかにしました。エルドーアン大統領は、ウクライナ、ロシア及び国連が事前協議を通じて設置する監視センターに参加すること、また、同センターをイスタンブルに誘致することに対して原則として肯定的に見ていることを指摘しました。

 

 

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株初心者向けIPO初値予想

 今日はオリーブ・オイルを紹介します。日本への売り込みにも力を入れ始めたそうです。




 次は、トルコの「国家・国民酒(?)」のラクを紹介します。ギリシャやフランスなどにも、名前は違っても同じお酒があるそうですが、トルコが発祥の地と思われます。



















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Last updated  2022.05.31 13:44:27
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