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カテゴリ:社会問題
今日(14日)は、大統領選挙と国会議員選挙が行われました。途中経過(その3 23時頃)を紹介します。
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23時頃の数字を紹介します。2つ大きな動きがありました。ANKA(アンカ通信)もANADOLU(アナトリア通信)も、約90%の開票率ですが、その直前に高等選挙委員会(YSK)委員長が非常に短い記者会見を行いました。内容は、「入力が遅れているという批判があるが、その批判は正しくない。現時点までに50%近くを入力した」とのことです。つまり、両通信社の数字は、YSKの数字と一致するという保証はないということです。ただし。これは「誤りである」あるいは「虚偽である」ということは意味しません。同じ数字が今後入力される可能性は残っています。 一方で、「クルチダルオール候補が強い地域で、まだ700万票が集計されていない」という情報もあります(CHP筋)が、「その情報が正しく、今後その部分が入力されても、多分そこでもクルチダルオール候補は60%を超える票を獲得することは困難」と思われますので、結論から言えば、「どう転んでも、決選投票になる」という結論になるようです。
23時頃の数字を紹介します。上記のように、この数字の信ぴょう性は不明ですが、正しくても間違っていても、上記のとおり、「50%+1票を獲得する候補は出ない」ということのようです。「50%+1票を獲得した候補が出た」という状況が生じない限り、速報はここで終了したいと思います。(ただし、700万票が未集計という情報が本当であれば、これは有権者の約12%に当たるため、1位と2位は逆転する可能性はあります。)
開票率 クルチダルオール エルドーアン アンカ 91.1 45.25 49.01(%) アナトリア 89.2 44.30 49.94
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Last updated
2023.05.15 05:42:11
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