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カテゴリ:酒井 正 石仏画の世界
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さて、36P目は緑区間宮の氷川神社の角柱型文字庚申塔ですが、小堂内に一緒に並ぶ青面金剛庚申塔とともに紹介済みです。(2019.03.04の記事) 37P目、大里郡寄居町末野にある善導寺の文字庚申塔 万延元年(1860)江戸時代末期の造立である。秩父青石(緑泥片岩)の庚申塔ということで特に1ページをさいたのだろう。自然石の「庚申」文字塔もそうは多くないと思う。すぐ思い出せるのは先日紹介した緑区東浦和の清泰寺、三百庚申の親庚申塔、同じく緑区の大間木 大聖不動尊の文化3年の庚申塔。どちらも大きく力強い文字が印象的だった。 (2014.4.26の記事より、大間木 大聖不動尊の庚申塔) 寄居は同じ埼玉県内とはいえ、取材に出かけるには少し遠すぎます。今回は酒井さんのスケッチを鑑賞してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.04.14 19:35:17
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