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テーマ:ガン・白血病とともに(96)
カテゴリ:慢性骨髄性白血病
セカンドオピニオンに行ってきました。 今の、主治医からセカンドに必要な資料をいただきました。 ネットで調べてセカンドオピニオンの病院は決めていました。手続きするのはそんなに難しいものではありませんでした。どこの病院に行ったかと言うことになると色々と問題があると思いますのでここではあえて控えさせていただきます。ただ白血病で有名なところの病院です。 ただ副作用として疲れが出てしまって働くことに困難さが見られることをお伝えしました。白血病慢性骨髄性白血病に関していろいろな薬が出ています。 今私が飲んでいるものはスプリセルと言うもので第2世代と言われています。 第2世代では2種類出ているそうです。薬を変えて疲労感が緩和されるのか、人によって様々な副作用が出てきますからわからないということです。白血病の基本的な症状に疲労感があるので薬で緩和されないかもしれないとのことでした。 副作用が出たら「数値をさげることが目標になり、ある程度の副作用は別の薬でおさえていくことになってしまう。」とのことです。色々な考え方があると思うのですが「ウィズコロナ」と同じように、私にとって今は「ウィズ慢性骨髄性白血病」なのかも知れません。ある程度の一定数値を寛解状態で落ち着いているのであれば、それはそれで良いのかもしれないと思いました。治したいと思う気持ちが焦ってしまってどうにも気持ちのバランスを取るのが難しく、薬の再開は心の負担ですね。
薬に関しては「スプリセル」から「ボシュリフ」に変えてみてはということです。書類には、主治医もその見解をあげているようでした。「スプリセル」の効果が現れているけれど、「スプリセル」を続けることで、また胸水が溜まることも考えられ、休薬してまた数値が上がって薬を再開するのにいいタイミングだと思いました。「ボシュリフ」は第3世代の薬ということで2020年に国内認証されたということです。私が慢性骨髄性白血病になったのが2019年なのでその後に認証されたのですね。
セカンドオピニオンは、高額で保険は効きませんが、医療費控除の対象になることを聞きました。領収書はしっかりと取っておいた方がいいですね。 先生はとても穏やかで、優しい先生でした。正直、もっと堅苦しい感じにセカンドオピニオンになるのかなって思いましたが全くそんなことはありませんでした。ただ、時間が30分超えたら料金が増してしまうので、それが心の隅で気になりながらの診察でした。(笑) セカンドオピニオンした内容と見解は主治医のもとに送付されるということで、今後の診察で詳しく主治医と相談していきたいと思います。機会があればセカンドオピニオンの病院の診察券をいただきましたので、また相談したいことがあったら相談したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/10/02 03:29:13 PM
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