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風狂夜話2

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2011年11月27日
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カテゴリ:ニュース
会見の質疑応答で最初に質問した外国人記者、米国アトランティック・ワイヤー誌の

ジェイク・エーデルスティ氏は会見後、「渡辺読売会長に盾突くなんて勇気がある。

向こう(米国)でも不思議がっている。確かにこの直前に会見が行われたオリンパス

の問題に比べたら笑い物にしかならないかも知れないけれど、(日本人が)権力のあ

る人を告発するなんて興味深いこと」と話した。


米国ワシントン・タイムズ紙のクリストファー・ジョンソン氏は清武英利前GMの外国人

特派員協会の会見についてこんな印象を述べた。

「アメリカは法律やルールに厳しい社会。日本はそれよりも先輩、後輩とか礼儀が重要

視されるから、こういう告発は珍しい。渡辺さんは力がある人だし、確かにただの内紛

だけど、読売巨人軍は日本のヤンキースです。読売は普通じゃないし、アメリカでも野

球が好きな人なら興味があるんじゃないかな。一般の人は知らないだろうけどね」

さらにジョンソン氏はこう続ける。

「最初は記事にする予定はなかったけど、編集長に聞いてみようと思う。でも記事にす

るなら、一方の話だけではダメだから、渡辺さんの話も聞いてみたいね。こんな茶番劇

を海外に発信する意味があるかって? 確かにコメディだけど興味深いよ」

会見場にはAP通信の記者も来ていたというから、読売、巨人のお家騒動が世界中に発信

されるかも知れない。海外メディアはコンプライアンスうんぬんよりも「最高権力者に

反抗した珍しい日本人」というところに興味を感じていたようだ。


清武氏は今月11日の文科省での会見直前、渡辺会長から会見をやめるよう電話があっ

たと明かしたうえで、「君は破滅だぞ。読売新聞と全面戦争になるんだ」とドーカツさ

れたと言う。渡辺会長の態度がいかに高圧的であったかを示している。

清武会見を受けた桃井球団社長は「清武の解任理由は全て正当であり、変更すべきとこ

ろはないと確信した」とコメントした。

(日刊ゲンダイ「清武前代表外国人記者会見」)


渡辺VS清武の全面戦争ははたしてどちらに軍配があがるのか。日本人にとっても興味

深い。





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最終更新日  2011年11月27日 19時40分23秒
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