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テーマ:タイ(3305)
カテゴリ:旅行(タイ)
いよいよ今回のアユタヤめぐりも最後になりました。
ワット・プーカオ・トーンからワット・ナー・プラメーンへ。 それまでの日記は、こちら 同じく島外の寺院で、 歴史公園の北に流れるムアン運河の対岸に位置します。 本堂は幅16m、奥行きが50mありアユタヤで最大級とのこと。 入場料はTHB20なり。 高い基壇の上に建っているのでより大きく見えます。 幾度にもおよんだビルマ軍の破壊から奇跡的に逃れた13世紀の貴重な寺院で、 ラーマ4世の時代にいたるまで改修工事が繰り返されたそうです。 なので遺跡と言うよりも現役バリバリの寺院。 地元の熱心な参拝客でごったがえしていました。 入口の破風部分のガルーダにまたがるヴィシュヌ神のレリーフは 当時のままの姿で残されています。 本堂の中には高さ5mの黄金に光り輝く仏像が安置されていました。 本来仏像は上半身裸ですが、 こちらは美しい冠と王のような衣装をまとっています。 こうしてアユタヤでの史跡巡りが終わり、 トゥクトゥクは歴史公園の脇を抜けてバンコク行きのロットゥー乗り場へ。 結局今夏のアユタヤ史跡めぐりはこのような順番となりました。 1.ワット・スワン・ダララーム 2.ワット・マハタート 3.ワット・ラチャブラナ 4.ワット・プラ・ラーム 5.ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット 6.ワット・プラ・シーサンペット 7.ワット・ローカヤ・スター 8.チェディ・プラ・シースリヨータイ 9.ワット・チャイ・ワタナラーム 10.ワット・プーカオ・トーン 11.ワット・ナー・プラメーン お世話になったトゥクトゥクの運転手さんともお別れです。 今回は良い運転手さんに恵まれてよかったです。 トゥクトゥクとの交渉の日記は、こちら アユタヤのメモ(2014年8月中旬のデータ) ・この日の旅費:1人当たり THB990(約3,000円) 内訳:ロットゥー往復 THB120 トゥクトゥク貸切 THB1,100+100(チップ)4時間 拝観料(6カ所) THB270 ・アユタヤのトイレ事情 個人で行く際に困るのがトイレ。 各種ガイドブックにはトイレの記載がなかったのですが、 ワット・スワン・ダララームとワット・マハタートにトイレがありました。 さてバンコク行きのロットゥーですが、 今回はドアを開けると乗客がたった1名でした ロットゥーは満員にならないと出発しないので「時間かかるかな」と思ったら、 あれよあれよと言う間に満員になりました。 だいたい13名~15名で出発のようです、復路もTHB60(約185円)なり。 帰りは外国人の観光客が多かったです。 最初賑やかだった隣国の観光客も途中からみな爆睡。 約1時間20分でバンコクの戦勝記念塔に戻ってきました。 アユタヤでは昼食はとらなかったので、 ホテルのラウンジで一休みした後はお隣のセントラル・ワールドへ 東南アジア最大級のショッピングモールだそうです。 この後何度か通いましたが毎回迷子になり、 結局全貌を把握できないまま帰国となりました。 今回は7階のCフレーバー・フードコートへ。 私はタイ料理が苦手なのですがせっかくだから本場のタイ料理も食べてみたい。 そういう時に作る過程や料理が見られるフードコートは頼れる存在なのです。 バンコクのフードコートはプリペイドカードを使用すると聞いていたのですが、 こちらはまず入口でカードを渡されるスシテムでした。 いろいろ見て回った結果頼んだもの。 左はハッタイの魚介類全部乗せ。 こんなかんじになりました。 左上がCフレーバー・フードコートのカードです。 炒飯はトム・ヤンクン味。 どれもとても美味しかったです。 タイ料理のイメージがガラリと変わりました。 現地で食べると美味しいんですね。 なお自分の分はすべて「辛くしないで」とお願いしました。 初めて覚えたタイ語が「辛くしないで」 次が「パクチーを入れないで」という。 タイ語はこちらの本に付いているアプリが便利ですよ。
音声もついています。 いざとなったらそのまま相手に聴かせることも可能。 会計は注文時にカードを渡してデータを入れてもらい、 お店を出るときに清算するシステムでした。 へんな時間帯にしっかりと食べてしまったので、 夜はホテルのクラブラウンジのハッピーアワーですませました。 アルコール類だけではなく軽食やデザートなどもずらりと並ぶので、 アジアのホテルは素晴らしいです。 宿泊したホリデイイン・バンコクの日記は、こちら こうしてバンコク2日目が終わろうとしています。 翌日はスコータイ歴史公園へ、つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年09月02日 00時57分33秒
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