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気まぐれ*旅の日記帳*

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2014年09月19日
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テーマ:タイ(3305)
カテゴリ:旅行(タイ)
ワット・シーチュムから同じく城壁外の北部ワット・プラ・パーイ・ルアンへ。
星それまでの日記は、こちら

ワット・シーチュムからは1km、城壁からは500M離れたところにあります。
停まっているのが乗ってきたトゥクトゥク。


2014タイ125.jpg


スコータイでもっとも古い寺院だそうです。
ですがかなり朽ち果てています、しかも誰もいない雫

もともとクメール様式の3基のプラーンが立っていたそうですが、
今は1基だけしか残っていません。


2014タイ126.jpg


境内にあった復元図

2014タイ127.jpg


クメール王朝がスコータイ平野を支配していた当時は、
この神殿跡を中心に都がおかれていたそうです。

復元図を頭に入れながらゆっくりと散策してみます。


2014タイ128.jpg


礼拝堂の柱だけが残っています。
スコータイ王朝になってから仏教寺院へと徐々に改築されていったとのこと。

遺跡はかなり広くて礼拝堂の中も歩くことが出来ます。

半分ほど倒壊してしまった塔。
辛うじて遊行仏の姿が残っていました。


2014タイ129.jpg


プラーンの反対側にはバイ・セーマー(結界石)で囲まれた本堂の跡があり、
基壇・柱・仏座像が残っていました。


2014タイ130.jpg


中央が聖域を示すバイ・セーマーで、本堂のみあります。
バイ・セーマーの有る、無しが本堂と礼拝堂を見分けるポイントグッド

この仏像の前にはお花がたくさん奉げられていました。
周辺は牛の放牧も行われていてのどかです。


2014タイ131.jpg


さて次は城壁外の西にあるワット・サパーンヒンへ。
北から西への長い移動になります。

ここは一番行きたかったところなのですが、
昼間でも人通りが途絶えがちで実際に日本人の殺害事件も起こったエリアだそうです。

しかもいまだに犯人は捕まっていません。
今回トゥクトゥクをチャーターしたのもこの西エリアへ行くためでした。

城壁中央を通るCharod Vithithong通りを西へ進むと左側にゲートがあり、
ここでも1人THB100を支払います。

ここから350mほど進んだところにワット・サパーンヒンへの参道の入口がありました。


2014タイ133.jpg


よかった上向き矢印 けっこう観光客がいます。
参道をマウンテンバイクで降りてきた強者もいました。

ワット・サパーンヒンは高さ約200mの小高い丘陵に建つ寺院で、
そこへ向かうには300メートルの石畳の道を登ります。


2014タイ132.jpg


寺院名の「サパーンヒン」は「石の橋」という意味だそうです。
足元はかなり悪くて苦労しました。

頑張って頂上まで登ると、
高さ12.5mの大きな立仏像のアッターロ仏が優しい顔で迎えてくれました。


2014タイ134.jpg


境内からは木々に埋もれた遺跡群や田畑を見下ろせます。


2014タイ135.jpg


やっぱり来て良かったです。
こういう景色に出会えるからどうしても高いところへ行きたくなるんですね。

丘を吹き抜ける風が爽やかでしばらくここで過ごしていました。


2014タイ136.jpg


また石の参道を下ります。


2014タイ137.jpg


降りるころには観光客はみな帰ってしまったようで、
乗ってきたトゥクトゥクが待っているだけでした。

次は城壁まで戻ります。
先ほど後回しにしたター・パー・デーン堂へ、つづく。





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最終更新日  2014年09月22日 22時53分48秒



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