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テーマ:タイ(3305)
カテゴリ:旅行(タイ)
城壁外の西エリアにあるワット・サパーンヒンから、
ひとまず城壁内の北にあるター・パー・デーン堂へ戻ります それまでの日記は、こちら スコータイ遺跡の中では最も古い建造物で、 アンコール朝の1120~1150年頃に建てられたと言われています。 クメール時代の寺院は柱も屋根もすべて石造りだったため、 古い遺跡ほどよく残るそうです。 思っていたよりも大きい祠でした。 花がたくさん捧げられています。 ただここは城壁内ではあるものの歴史公園のゲート外にあるせいか、 管理が今一つで洋服に植物の種が付きまくりでした さて次は歴史公園の入口を出て東へ1kmのところにあるワット・チャーン・ロームへ。 メインのJarot withithong通りから北へ川を渡った奥にあり、 観光客はほとんどいませんでした。 「チャ-ン・ローム」とは「象が囲む」という意味だそうです。 林の中に土台を32頭の象が支えている釣鐘型のチェディが、 ひっそりとたたずんでいました。 ちゃんと象が残っている所もあります。 正面からみたところ。 ここもたくさんの花が奉げられていました。 ご神木のような大きな木が遺跡を見守っています。 そして最後の遺跡、ワット・トラパン・トーン・ラーンへ。 「さあ、着いたよ」とトゥクトゥクの運転手に言われて降りたのですが、 あれ? 何か違うような。。。 先ほど言ったワット・トラパン・グーンのように、 池の小島の上にあり水面に浮かぶようにたたずんでいます。 でもワット・トラパン・トーン・ラーンには池は無かったはず。 ガイドブックを確認しても場所はあっているようにみえました。 とりあえず橋を渡って境内に入ってみます。 古いチェディと、新しい礼拝堂が立っていました。 池に浮かぶ寺院という以外は特に見所は無いような とりあえず境内を一周してみましたが、 この時はさっぱり分からないまま時は過ぎ。。。 ひょっとしてトゥクトゥクの運転手さんに渡したペーパーの タイ語のスペルが違っていたのかも、と思い帰国後に確認してみました。 そしたらやっぱり「ワット・トラパン・トーン・ラーン」の「ラーン」が抜け落ち、 「ワット・トラパン・トーン」になっていたのです 「ワット・トラパン・トーン」と言えば、 「ワット・トラパン・グーン」と対をなす寺院。 「金(トーン)」と「銀(グーン)の池」なんですね。 ワット・トラパン・グーンの日記は、こちら でも蓮の花咲く桃源郷のような「銀の池」に比べると、 こちらの「金の池」はタンブン用の餌をばらまく人たちが多いのか、 ナマズやフナなどが恐ろしいほど増殖していました。 この時はなんだか釈然としないままスコータイの遺跡めぐりは終了。 トゥクトゥクは出発地点の公園前にあるレンタサイクル・ORショップに戻りました。 出発の時の日記は、こちら 結局今回のコースは次のようになりました。 1.ワット・マハタート(城壁内) 2.ワット・シー・サワイ(城壁内) 3.ワット・トラパン・グーン(城壁内) 4.ワット・サ・シー (城壁内) 5.ワット・シーチュム(城壁外北部) 6.ワット・プラ・パーイ・ルアン(城壁外北部) 7.ワット・サパーンヒン(城壁外西部) 8.ター・パー・デーン堂 (城壁内) 9.ワット・チャーン・ローム (城壁外東部) 10.ワット・トラパン・トーン(城壁内) 帰りの空港行きシャトルバスの出発までにはまだ十分時間があります。 もうお昼もとうに過ぎていたのでまず昼食を、つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年09月25日 00時42分14秒
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