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テーマ:タイ(3305)
カテゴリ:旅行(タイ)
ワット・ラーチャボピットから有名なワット・ポーへ行きます。
ワット・ラーチャボピットの日記は、こちら ロート運河を渡るとサランロム公園がありました。 サランロム公園をつっきるとワット・ポーへの近道のように見えたのですが、 どうも入口は一つのようでした この時は日差しが強くて猛烈に蒸し暑かったのですが、 公園の中はスプリンクラー全開でディズニーランドのウォータープログラムのよう。 涼しいのはありがたいのですが、 スプリンクラーの回転のタイミングに合わせて歩かないとずぶ濡れになります。 サナーム・チャイ通り越しにワット・ポーの大伽藍が見えました。 中央のひときわ高い建物が本堂。 超有名寺院でかつ観光ツアーにも組み込まれてるので、 観光客、特に西洋人でごった返していました。 拝観料THB100の中にミネラルウォーター代も含まれているのですが、 水の引き取りも長蛇の行列 さて、まずワット・ポーと言えば大寝釈迦仏像 まさに圧巻の大きさでした。 全身金箔で覆われ、長さ46m、高さ15m、 どう頑張っても全体像が収まりませんでした。 境内のカラフルなタイルで装飾されている大きな4つの仏塔(チェディ)。 ラーマ1世から4世までを現わしているそうです。 境内には小さい仏塔もたくさん立ち並んでいました。 西の礼拝堂の仏陀像 プラナーグポロックという仏陀像で、 木の下に 座っているお釈迦様が雨にぬれないようにナーガが上に頭を広げています。 そしてもう一つ、ワット・ポーと言えばタイ式マッサージの総本山で、 境内にワット・ポー・マッサージ・サービスセンターがあります。 Wat Po Massage Service Center ここでのマッサージを楽しみにしていたのですが、 2時間コースで約1時間半待ちと言われしまい この時は12時前だったにもかかわらず、 時間待ちの人が建物の外まで溢れかえっていました。 西洋人の皆さんは文句も言わず炎天下のなか待っておられましたが、 マッサージ目的だったら朝一番の方が良いようです。 ここはまた改めて来ることにしました。 そして暑さのためか本堂を見ずに帰る、 という大失態をおかしてしまったのでした こうしてワット・サケットからはじまった散策も、 このワット・ポーが本日のゴール 滞在ホテルのホリデインがあるチットロムへ戻ります。 この周辺の公共交通機関はバスしかないので、 遠回りにはなりますがチャオプラヤー・エクスプレス・ボートで帰ることに。 最寄りのター・ティアン船着場までは歩いてすぐ 屋台が立ち並ぶ市場を抜けての道のりでは、 ザクロジュースに魅かれましたがグッとこらえました。 船着場は観光客でごった返していましたが、 ほとんどが川向こうのワット・アルンへの渡し船に乗る人たちでした。 ター・ティアン船着場から見たワット・アルン この時乗ったチャオプラヤー・エクスプレスボートはオレンジ色の旗の急行で、 先ほど乗ったセンセーブ運河ボートに比べるとかなり立派です。 センセーブ運河ボートの日記は、こちら 渋滞もなく、涼しくて、快適そのもの。 両岸のバンコクの移りゆく景色も素晴らしかったです。 ウィチャイ・プラシット砦から祝砲らしき礼砲があがっていました。 ちょうど12時だったのですが、この日が祝日だったためかもしれません。 ウィチャイ・プラシット砦 お隣のワット・カンラヤナミット 8つ目のサートン(中央桟橋)船着場で下船。 サートン船着場はBTSシーロム線のサバーン・タークシン駅が連絡しています。 Sathorn 案内板と人の流れを頼りにへ進んでいくと、 問題なくBTSのサパーンタークシン駅へ行けました(2014年8月中旬のデータ)。 問題は駅のホームの構造でサパーンタークシン駅のみ単線で、 上下線ともに同じホームへ入構してくること。 あやうく乗る方向を間違えそうになりました ホームからはチャオプラヤー川を渡る鉄橋が見えるので方向の決め手になるかと。 あとで調べたら近い将来サバーン・タークシン駅は廃止されるそうです。 さて、BTSシーロム線ではホリデインの最寄りのラーチャムダリ駅で下車。 チットロムまでの道のりはフォーシーズンやグランドハイアットなどの高級ホテルや、 高級コンドミニアムが立ち並ぶセレブなエリアでした。 そしてバンコク一のパワースポット・エーラワンの祠の前を通過、 こうしてホテルへ戻ってきました。 この後はホテルの移動です。 ホリデインからお隣のイナターコンチネンタルへ、つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月10日 19時02分08秒
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