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テーマ:タイ(3305)
カテゴリ:旅行(タイ)
ワット・アルンの次はいよいよバンコク観光のハイライト、
ワット・プラケオと王宮へ行きます。 ワット・アルンの日記は、こちら ター・ティアン船着場からチャオプラヤー・エクスプレスボートに乗って、 まずは最寄りのター・チャーン船着場まで この間一駅なのですが船がなかなか来なったので、 青旗のチャオプラヤー・ツーリストボートに乗ったらTHB40もかかってしまった とは言え日本円だと120円です。 船も大きくて英語の観光アナウンスも流れているので外国人率高し。 ター・チーャン船着場から真っ白な城壁沿いに歩いていくと、 王宮への入口がありました。 入場料は今までで最高のTHB500(1,500円)なり。 まずはワット・プラケオから。 境内に入って最初に目にするのが本堂正面にある仙人像 まさに豪華絢爛という言葉がふさわしい境内の上部テラス 左の黄金の仏塔はプラ・シー・ラタナ・チェディ、 その右がプラ・モンドップで法典が収められているそうです。 この黄金の仏塔は、 ラーマ4世がアユタヤのワット・プラシーサンペットの仏塔を模して建てたそうです。 ワット・プラシーサンペットの日記は、こちら そしていよいよ本堂へ。 本堂の中にはタイで最も重要なご本尊のエメラルド仏が鎮座しています。 タイ王国の守り本尊のため撮影は不可、 エメラルドと言われていますが実際は翡翠だそうです。 仏像自体はそれほど大きくないのですが、 圧巻のオーラを放っていました。 本堂を取り囲んでいるガルーダ 豪華なワット・プラケオ本堂のバイ・セーマー(結界石) この後は次から次へと華やかな建物が現れます。 プラサート・プラテープ・ピードン(ロイヤル・パンテオン) 燦々と輝く2基の仏塔はプラ・スワンナ・チェディ。 台座を健気にヤック(鬼神)とモック(猿神)が支えています。 プラ・モンドップのモザイク装飾 プラ・モンドップにはラーマ1世の仏教教典が納められていて、 扉の前には敵の侵入を防ぐためここにもヤックとモックが配置されていました。 黄金のヒンズー神話の聖鳥キンナラ 突然現れたアンコール・ワットの巨大模型 ラーマ4世が当時属国だったクメール王国のアンコール・ワットに感動して造ったそうな。 ウィハーン・ヨート 華やかな建物群の中では落ち着いたたたずまいでほっとします。 王家の重要な仏陀像などが安置されているそうで内部は非公開。 ホーモン・ティエン・ダム(王家専用図書館) ワット・プラケオを囲む回廊の壁画 ウィハーン・ガンダーラ 青と白のモザイクタイルが涼やかな仏舎利塔でした。 ワット・プラケオの敷地は広大にもかかわらず、 所狭しと煌びやかな建造物がごっちゃりとつまっています。 この多様性こそがタイなのかもしれません。 暑さと湿気と観光客の多さでかなり疲れてきました。 さて、次は王宮へ チャクリー宮殿とドゥシット宮殿 白亜のチャクリー宮殿は想像していたよりも巨大でした。 王宮にはこの他にもたくさん建物があったのですが省略します。 こうしてワット・アルンから始まった本日の観光はこれでおしまい。 次はタイ式マッサージへ、つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月10日 00時34分09秒
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