美味しいお酒-人生のささやかな楽しみ
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「NINE LEAVES CLEAR」は滋賀県大津市で竹廣が沖縄産サトウキビから作るラムです。無色透明で、キリッとしてクリアな香りが刺さります。口当たりも辛口ですが、後味にふわっと甘い風味が残ります。単体で楽しむよりもカクテルベースに合いそうな感じです。
2022年09月19日
「NIKKA COFFEY VODKA」はニッカウヰイスキーが大麦麦芽とトウモロコシから作るウォッカです。色は無色透明で、豊かで華やかな香りがふんわりと漂います。口当たりは意外に柔らかく、優しい風味にホッとさせられます。
2020年04月27日
「Mikkeller Spirits DRY HOP VODKA」はデンマークでミッケラーが小麦とドライホップから作るウォッカです。無色透明で、個性的なドライホップの清涼な香りが広がります。口に含むと若干のとろみがありピリっとした苦みが刺さり、ウォッカとは思えない独特な風味がクセになります。
2020年01月05日
「Enosis」はギリシャ東部のトルコに近いヒオス島で、マスティハの木の樹脂から作られる蒸留酒です。色は無色透明で、マスティハ固有の甘い香りがふうわりと漂います。口当たりもとろりと優しく、グミにも似た風味がねっとりと舌に絡みます。ロックでも30%ものアルコール度数を感じることもなく不思議な味わいを楽しめました。
2019年09月27日
「Ouzo Barbayanni Green」はギリシャ東部プロマリ産のウゾです。ストレートだと無色透明ですが水を注ぐと白濁して薄めのカルピスの様で、独特のアニスの香りが心地よく広がります。とろりとして柔らかい口当たりで、ほの甘くミルキーでじんわりと豊潤な謎の液体にはかなりの中毒性を感じます。キャラ的には白酒に近しいかも。
2019年06月24日
「Lemoncello」はイタリア南部のシチリア島西端にあるマルサラ産リキュール。少し霞がかったレモン色で、レモンピールの濃密な香りが漂います。口に含むと甘さとほろ苦さが同居していいのですが、個人的にはもう少し甘さ控えめで酸味が欲しいところです。
2019年05月10日
「奥飛騨VODKA」は岐阜県下呂市で奥飛騨酒造が米から作るウォッカです。無色透明で、スッキリした米の風味がアルコール香の中にほんのりと感じられます。アルコール度数は55°に達しますが案外ロックでも楽に頂けます。ゆず果汁を滴下して香りを加えると和テイストの落ち着いたカクテルが楽しめて贅沢気分です。
2018年11月18日
「Khukri Spice Rum」はネパール中部カトマンズ産のラムです。色は濃い琥珀色で、胡椒や山椒などのスパイス香が鼻腔をむずむず刺激します。口当たりは割と優しく柔らかで、東洋的な謎めいた印象の残る不思議な味わいです。
2018年10月22日
「光遠 KO-ON IP-02」は鹿児島市で本坊酒造が作るジンです。芋焼酎をブレンドした米焼酎に加えるボタニカル7種は、ジュニパーベリー、柚子、レモン、茶葉、生姜、山椒、辺塚だいだい、けせん葉です。無色透明でジンらしい薬草の香りの中にどこかホッとする懐かしい印象が残ります。口の中に含んでも、点描のように個々が主張するではなく、ほんのりとした色彩が幾重にも重なり溶け込んで幻想的な雰囲気を作り上げるような味わいが楽しめました。
2018年03月15日
「Solera Brandy de Jerez Laureado」はスペイン南西部へレス産のブランデー。 品種はペドロ・ヒメネス100%です。翳りのある琥珀色で、干しイチジクに似たオロロッソのような濃厚な香りが鼻腔を満たします。とろりとした口当たりで、成熟した魅惑の旨みが舌の上に広がります。蒸留酒とは思えない不思議な甘さがあり余韻をじっくりと堪能できました。
2018年02月06日
「COR COR AGRICOLE」は沖縄県南大東村でグレイスラムが作るアグリコール・ラムです。無色透明で、仄かに糖蜜のニュアンスを感じるピュアで涼やかな香りがあります。口当たりはソフトな印象で、尖がったところのないホッと一息つけるシンプルな味わいがあります。
2017年11月08日
「クラフトジン岡山50°」は岡山県岡山市で宮下酒造が作るジンで、十数種類のボタニカルで香りを付け、樫樽貯蔵して仕上げます。色はウイスキーに近い淡い黄金色で、典型的な爽快で刺激的な香りが鼻腔に刺さります。口に含むとボタニカルの風味が鮮烈に広がりますが、ベースに使われている米焼酎の風味はほぼ隠れているように思うので、もっと吟醸香を乗せて個性を出して欲しいです。
2017年10月08日
「Verum Aguardiente de uva Tempranillo Roble」はスペイン中央部ラ・マンチャ産のブランデー。品種はテンプラニーリョ100%です。色は薄い小麦色で繊細かつ鮮烈なレーズンのような香りが吹き抜けます。スッキリ爽やかな口当たりで、ついついロックで飲み干してしまいましたが、後からペリエ割りにすれば良かったと後悔しました。
2017年04月09日
「Verum Aguardiente de uva Gewurztraminer」はスペイン中央部ラ・マンチャ産のブランデー。品種はゲヴュルツトラミネール100%です。色は無色透明で鮮烈で華やかな香りが鼻腔に突き刺さります。硬質感のある口当たりで繊細な風味が楽しめます。ライトなグラッパという印象です。
2017年03月20日
「Monkey 47」はドイツ南西部シュヴァルツヴァルト産のドライジンです。無色透明でとろみがあり、爽やかでしなやかな香草の香りに包まれる感じが心地よいです。47種の原料が渾然一体となった柔らかな味わいには上質な品性が漂います。
2014年03月28日
「古井貢酒」は中国東部、安徽省産の蒸留酒。原材料は水、高粢、小麦、大麦、豌豆でアルコール度数50%です。原酒は透明ですがギリシャのウゾの様に水で割ると薄っすら白く濁ります。香りはアニス系ですが若干たくあんっぽい発酵臭も混じります。白酒らしいとろみがあり鮮烈な風味が感じられて癖になる旨さがあります。
2013年09月17日
「RAODI RHUM AGRICOLE 2009」はラオス中部ビエンチャン産のアグリコール・ラム。搾りかすではない新鮮なサトウキビジュースから焼酎酵母を使って作られ、無色透明で若々しくはつらつとした香りがします。透明感がありどこか懐かしい辛口の味わいはライムとの相性も良く暑気払いにはぴったりです。将来、長期樽熟品が出てきたらまた飲んでみたいものです。
2012年09月06日
「Botanist」はスコットランド西部のアイラ島産ドライジン。島内に自生する22種の香草を含む原料からブルイックラディ蒸留所がローモンド・ポット・スティル(アグリ・ベティ)を使って作り、22種の名前は首に巻かれたラベルに記されています。色は無色透明で、アニスを中心とした香りが意外に柔らかく鼻腔を刺激してリフレッシュさせてくれます。ライムを入れてみましたがせっかくの香りが分からなくなるのでロックで楽しむのがが良いようです。
2012年08月25日
「Herradura Anejo」はメキシコ中部ハリスコ州アマティタン産のテキーラ。アガベ・アスール・ウェーバー・テキラーナ100%です。色は琥珀色でウイスキーやブランデーに似た樽熟香を漂わせます。アルコール40度にしてはストレートでもちびちび飲める柔らかな口当たりですが気分はスカッと爽快になるご機嫌なスピリッツなので飲み過ぎ注意です。ロックでライムを搾るとまさに常夏気分かも。
2012年01月08日
「El Coteron Aguadiente de Orujo」はスペイン北部カンタブリア州産のオルッホ。イタリアではグラッパ、フランスではマールと呼ばれる粕取りブランデーです。色は無色透明で度数はキリよく50%。アルコールのピリ辛に葡萄の風味が鼻腔に残る感じの鮮烈な印象です。シンプルながら何故か後引く残り香が持ち味でしょうか。
2011年03月29日
「Vieux Marc de Bourgogne A la Mascotte」はフランス中部コート・ドール産のマール。ブルゴーニュゆえに恐らくシャルドネを主とする搾り粕を蒸留したものと思われます。色はやや薄めの琥珀色でブランデーの様な長熟感はありませんが香りは華麗で切れがあり口当たりにも程よい丸さが感じられるので非常に飲みやすいです。泡の細かいスパークリングウォーターで割ってハイボール的にするのが合いそうです。
2010年05月06日
「Ouzo 12」はギリシャの国民的スピリッツ。ブドウの皮を原料にハーブで香り付けした風味が癖になって忘れられません。国内の店頭で販売しているのは未だ見たことがありませんがネット販売では購入できることに最近気付いて早速入手。ほんのり甘く口当たりも軽いこの酒がもっとメジャーになってスーパーに並ぶ日を夢見てます。
2007年10月30日
「Limoncello」はイタリアのレモンリキュール。酸味がしっかりとしていて爽快感いっぱいです。日本にも美味しい柑橘類が沢山あるのでどんどんリキュールにして欲しいものです。
2007年10月27日
「Creme-de-Cassis」はフランス産のカシスリキュール。独特の濃厚な香りと酸味がたまりません。グレープフルーツジュースで割ってもロックで飲んでもジュースのようにするするいってしまいます。
2007年05月27日
「Myers's Rum Original Dark」はジャマイカ産のラム。昔会社の英語研修で先生だった若いカナダ人がうまそうに飲んでてつられて買ったらホントにうまかった。まったりとした甘い香りはアイスやケーキの素材としても一級品。
2007年05月26日
「梅の宿 鶯梅」は梅の宿酒造の日本酒仕込み梅酒。甘みは抑え気味ですが日本酒で漬けているせいか口当たりがトロリとしてコクもあるようです。焼酎蔵の作る焼酎仕込み梅酒と日本酒蔵の作る梅酒を飲み比べるとそれぞれの個性が見えて楽しいものです。
2006年11月03日
「五代 芋焼酎造り梅酒」は鹿児島県の山元酒造の梅酒。和のスピリッツを2つ合わせるなんて発想も素晴らしいですが味の方も小粋です。
2006年10月16日
「焙煎樽仕込み梅酒」はSUNTORYが作った無添加のプラムリキュール。SUNTORYがウィスキーを育てた樽を焙煎して仕込んだっていう所に惹かれました。実際、ウイスキーで馴染みの木樽の風味がほんのり舌に残り甘ったるさを抑えたいい感じのバランスです。
2006年10月02日
「Pazo Casanova Orujo de Galicia」はスペイン北西部ガリシア地方の蒸留酒。無色透明で度数40%でアルコール臭い。これはイタリアの蒸留酒グラッパに極めて近いと思います。
2006年06月12日
「Pazo Casanova」は北西スペインの蒸留酒。Licor Cafeはその名のとおりコーヒーリキュールです。ロックでちびちび舐めていますがスッキリした味ゆえ、ついつい飲みすぎてしまいます。ところでこの会社は実はワイン作りが本業のようです。蒸留酒作りはおまけかも知れません。
2006年06月10日
「Baileys」はアイリッシュクリーム。ウイスキーも使われているそうです。クリスマス前にはスーパーに積み上がり安売りされるのでいつも楽しみです。冬の夜長に飲むコーヒーには欠かせません。
2006年02月03日
「Unicum」はハンガリーのお酒。1790年神聖ローマ皇帝ヨーゼフ2世のために作られたものだそうです。正直、薬のような苦さがあります。サイズはフルボトルからミニチュアまで様々で写真は一番小さいものです。
2006年01月29日
「Ouzo」はブドウから作られる蒸留酒らしいですが無色透明でブランデーとはかなり趣が異なります。香りはほんのり甘く、水や氷を入れると白く濁る面白いお酒。現地ではカクテルによく使うそうです。口当たりが良すぎて飲みすぎ注意の一品です。
2006年01月19日
「Aalborg Export Akvavit」は分かりやすく言うとデンマーク版ジャガイモ焼酎です。「北海男爵」のような。(Aalborgは銘柄)ジャガイモらしい香りはさほど強くありませんでしたが以前ロックで飲んだ爽やかで辛口のAkvavitをそろそろまた飲みたいものです。
2006年01月12日