７0代、主婦の生き方

１月１１日（水）

リュックのお世話になって久しい　わたし。

本当は、パンプス・スカート・小ぶりのバッグで歩きたいが、頸椎や腰椎の傷み具合から重いものは持ちたくない・両手を空けたいなどの理由で、リュックの出番は多い。

ナイロン製・合皮のもの、合わせて4個が　現在　活躍中。


青・紺系３点と黒１点。

小さ目２と大ぶり２で、外出内容により使い分け。

さらにウエストポーチ併用も多い。


車を乗りこなす友人たちには想像もつかない世界。

たまに、わたしのリュックを持ち上げ

「重いねぇ。なに　入っているの？」


先日、リュック・ウエストポーチ・片手の荷物の総重量を測ったら８キロ超　あった。

往きは　ほぼ空にしても、帰宅時に　母宅の近所の店の野菜を買ってしまったり、母やその他からお土産をいただいたり、デパートで買い物したり・・・・


この場所に出向いた・この時間に出かけられたときでなくては手に入らないものなどに　つい手を出してしまう。

それだけ、現在は体調が回復したことを　実感。


いい年のおばさんのリュック姿は、できれば見たくない・したくないが。

背に腹は代えられない。

後姿に高齢を感じないようにリュックのデザインを選び、姿勢をよくして歩くことを　こころがける。

７５歳から高齢ですって？

まだ１０年もあるのか。

公共の交通機関に乗るときは、混み具合によりリュックを前掛けにしている。


脳出血による片マヒになった母に寄り添ってみて、好き嫌いにかかわらずリュックは背負えないことがわかり、愕然ととした。

背負えて当たり前ではなく、背負える幸せをかみしめつつ生活せねばとおもう　このごろだ。