７0代、主婦の生き方

０１月１０日（水）０５時２９分

昨日　手指や足のケアを、テレビで　取り上げていたようだ。

ほんの少ししか見ていなかったが、かかとのささくれ対処法などに、なるほど。

アルミ箔で覆うなどは、初めて　聞いた。

ハンドクリームの塗り方にも、少々　眼を留める。


手や足のケアをして、つるつる　ピカピカなら、気分も上がる。

なかなか　そこまで気がいかない　わたしだ。

顔の艶と張りには、気を遣う。


大量の水分補給（口から）と、ビタミンＣ摂取は、日常的に　行う。

頻尿になりがちなくらい、水と豆乳や牛乳を　好む。

トマトなど、季節の野菜を　めいっぱい食べ、シーズンオフは　あえて高い野菜を買わずに、ビタミンＣ剤を　飲む。

化粧水は　安価なものを、全身に　たっぷり塗る。

クリーム類は、馬油だったり　ニベアやケシミンクリームなどを、これまた　たっぷり塗り。

化粧品代は、上記のものと　口紅しか　かけない。

まつ毛パーマも、お気に入りの美容師さんが引っ越してからは、ここ数年　なし。


いわゆる　すっぴんの毎日だが、化粧むらやヨレを気にする必要もなく、らくちんだ。

以前、「あなたは　若いころよりずっと　肌がよくなったわね」
３０年来の友人に　言われた。

最近、母の俳句仲間の方が　娘さんとわたしが同い年と聞いて、わたしの顔を覗き込み
「うそでしょ。シワがない、娘は　シワだらけよ」と。


わたしのおでこには、３本の深い　横ジワ・眉間にはこれまた深い２本・ほうれい線は　くっきり。

おでこや眉間は　帽子で隠れ、目袋は　眼鏡でカバー。

この方は老眼で　よく見えなかったのかなと思いながらも、悪い気は　しなかった。


難点だらけの顔ながら、友人の言うように　皮膚トラブルの多かった若い時代より、皮膚のツヤとハリは　改善。

頭も　ブラッシング・ヘアー用化粧水使用のせいか、フケはほとんどなく　抜け毛も少ない。

ごま塩の白髪は、６０歳時点から　そう変わりはない。


どなたかの言葉で、”顔のツヤが大切”と　あった。

皮膚も声も　ツヤやハリが感じられると、元気に　見える。

帽子を取ったときの落差に　びっくりされることもある　わたしだ。


日常　いろいろあるが、目じりにシワのない　現在の顔を、長く維持できれば　うれしいなと　おもう。