ＷＢＣ日本代表がレンジャースと練習試合を行いました。
先発の松坂大輔が４回１失点、イチローも２安打、１打点と活躍。
しかし、前夜のマリナーズ戦に続き、救援陣が中盤に逆転を許し、４－８で敗れた。

松坂は１点リードの３回にエラー絡みで同点に追いつかれたが、
４回２安打、２四球、４奪三振、１失点とまずまずの内容。だがレンジャース打線は、ほぼ２軍のメンバーでした。喜んでばかりはいられない。
左肩痛で１次リーグの登板を回避した２番手の和田は登板したが
２回を３安打、３失点（自責点は２）、３番手の小林宏之投手（ロッテ）も１／３イニングで４安打、４失点とレンジャース２軍相手に打ち込まれた。

昨日の上原に続き、先発の松坂は良かったと思います。
しかし、あとのリリーフ陣が不調。これは不安の残る結果となりました。
病み上がりの和田、１次リーグで不調だった小林宏は、ちょっと接戦では使いづらくなったのではないでしょうか。
藤川、藤田、大塚あたりが中心となってリリーフ陣を回していきそうです。

あとＷＢＣ日本代表に残念なニュースです。
石井弘寿（ヤクルト）が左肩の違和感を訴えたため、帰国することになりました。
代わりにソフトバンク抑えの馬原孝浩投手が加わります。

１次リーグＢ組の１位通過がメキシコに決まりました。
これにより、メキシコ戦（２次リーグ第２戦）は松坂が先発する事が濃厚となりました。
そして、順当に行けば、ＷＢＣ日本代表の２次リーグ初戦の相手は、Ｂ組２位通過濃厚なアメリカとなります。（たぶんアメリカです。）
アメリカ戦の先発は上原だと思います。そしてアメリカはジェイク・ピービだと思います。

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【ＷＢＣ日本代表 戦歴＆スケジュール】

２/２４　対　１２球団選抜（７－０）　【イチローが魅せた】
２/２５　対　１２球団選抜（３－４）　【松坂が手痛い一発を浴びる】
２/２６　対　千葉ロッテ　 （５－１）　【千葉ロッテ相手に完勝】
２/２７　ＷＢＣ日本代表合宿打ち上げ
３/１　　対　巨人　（２－０）　【巨人打線を零封】

３/３　ＷＢＣアジアラウンド　１次リーグ　中国戦　１８－２　【コールド勝ち】
３/４　ＷＢＣアジアラウンド　１次リーグ　台湾戦　１４－３　【コールド勝ち】
３/５　ＷＢＣアジアラウンド　１次リーグ　韓国戦　３－２　　【逆転負け】

３/８　　練習試合　対マリナーズ戦　６－５　【上原が好投も辛勝】
３/９　　練習試合　対レンジャース戦　４－８　【リリーフ陣が打ち込まれ敗北】
３/１０　練習試合　対ブルワーズ戦

３/１２　ＷＢＣアメリカラウンド２次リーグ　Ｂ組２位と対戦　（アメリカ・アナハイム）
３/１４　ＷＢＣアメリカラウンド２次リーグ　Ｂ組１位メキシコと対戦　（アメリカ・アナハイム）
３/１５　ＷＢＣアメリカラウンド２次リーグ　韓国戦　（アメリカ・アナハイム）

３/１８　準決勝　（アメリカ・サンディエゴ）
３/２０　決勝　（アメリカ・サンディエゴ）