旧車の4輪+2輪を愛でつつ、定年退職後は、年金受給+パートタイマー、そして不動産賃貸業中のパートタイマー大家です。
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3号物件のウッドデッキ塗装も終了したので、9日は萩市へ。 明倫学舎の視察を実施。 明倫学舎とは、元・萩市立明倫小学校だった校舎を修復し、博物館のような施設として一般公開している建物の名称である。 昭和10年竣工の木造2階建て。 因みに、現在の明倫小学校は、隣地にあった元・県立萩商業高校跡地に新校舎を建てて移転しているが、元々、幕末の藩校明倫館が起源。 建物は4棟並んでいて、南側から1部、2部、3部、4部と呼ばれていた。 1部には教員室や校長室、会議室などがあった。 昨年から一般公開されているが、現時点では1部と2部のみが修復が完了して一般公開中。 1部は無料だが、2部は有料。 これは修復完了の2部だが・・・・ 3部は放置プレー中。 3部はかなり悲惨、老朽化でガタガタの状態。 因みに、一応、ここは拙者の母校という事になる。 但し、拙者が居たのは、昭和44~45年の1年間のみ。 当時、校舎は老朽化が進行していて、マトモなのは竣工直後の体育館だけだった。 例えば、掃除の為に立てつけの悪い窓を開けようとしたところ、ガラスが外れて1階に落ちて、外の掃除をしていた人が怪我をした事もあった。 これが当時、完成したばかりだった体育館。 しかし、藩校明倫館の復元事業の為に近く取り壊し予定らしい。 ちょっと勿体ないような。
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