適当
今S.GのFVFを吸いながらです。やはり旨いですね、これ。ここしばらくGAWITH HOGGARTHSのバージニア系が多かったですが、先日FVFを又大量に仕入れまして。最近は他にRattraysやDunhillもやっとります。以前はパイプにしてもタバコにしても結論を急いでいたと云うか「パイプはこの作家で、タバコはこの銘柄で決まりじゃ」みたいな感じに、早くケリをつけてしまいたいといった傾向がどっかであった気がするけんど、おかげさんで最近はなくなったった。まぁ興味のあるものは柔軟にマイペースにでも色々試していきたい。と、至極当たり前な話し。例えばパイプの火皿の大きさなんかでも以前は「大体内径2cmで深さは4cm以内で」と所謂ミディアムサイズばかりに的をしぼったりした事もあったが....それだとLeeVonEeckのパイプなんかじゃなかなかお目にかからん訳で、たま~に見かけても気がついた時には売れていたりして...まぁ興味はあっても長いこと指銜えて見とったです。しかし、いい加減じれて「えいっ」とやったら別にどうということもなくってですね。最近手に入れたLeeのパイプは火皿径が2,7cmの深さは6cmくらいあるけんどまぁ別にどうこうないですはい。これはこれで具合良いです。かと云って、じゃあ「これからはマグナムパイプじゃ!」と云うんでもないの。やっぱり小さいのは小さいので好きだし、使い勝手もあるじゃ。オイルキュアリングしてなきゃいかんとか、重さは100g以下じゃなきゃやれん、とも思わんのぉ....。何にしても私には元々コレクター資質というもんがない。タバコにしても今はバージニア系ばかり吸っとるが、それこそ着香系だって何だって自分が旨いと思うもんがあったらどんどんやってきたいのです。ええ、実に適当なのです。