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2015年09月30日
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 第5回地域人権シンポジウム 

 第5回シンポジウム.jpg

 

シンポジウムテーマ

 東日本大震災からの提言―人間が輝く復興をめざそう

 

 

神戸市民と東日本大震災被災者を固くつなぐ本集会にご参加下さい 

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 第5回地域人権シンポジウム実行委員会

委員長 本多 昭一(京都府立大学名誉教授)

 神戸市民・市民団体および行政関係者のみなさんは2011年3月11日に発生した東日本大震災に際し、ただちに阪神・淡路大震災復興で学んだ教訓を、被災地と被災者に直接伝えることに努力し、被災自治体と被災者を激励してきました。

神戸市民・市民団体および行政関係者のみなさんは2011年3月11日に発生した東日本大震災に際し、ただちに阪神・淡路大震災復興で学んだ教訓を、被災地と被災者に直接伝えることに努力し、被災自治体と被災者を激励してきました。

 こうした支援を受けて、被災地は「神戸の復興から学ぼう」という立場で復興事業を進めています。中でも、仮設住宅は「災害救助法」が明記するような単なる避難所の延長、自立への通過点ではなく、心の傷を癒し、生活と住宅再建の決意を固め、計画し行動する「人間復興」の場所であることが明確になりました。 

 今回開催致します第5回地域人権シンポジウムでは、防災学の世界的権威である室崎益輝氏(神戸大学名誉教授)に基調講演をいただき復興途上の諸問題を踏まえて、仮設住宅および仮設住宅自治会の意義について検証していただきます。そして、復興事業真っ只中で苦闘されている石巻仮設自治連合会から内海徹事務局長をお招きし、被災者主体の復興をめざす仮設自治会活動についてご報告いただきます。また、NPOまちづくり神戸が人権連神戸人権交流協議会と共同で5年間にわたり支援活動を続けてきた仮設および仮設自治会への交流を整理し報告いたします。さらに、西野百合子弁護士には「災害救助法」の問題点と国・自治体の支援制度のあり方について問題提起していただきます。 

 ぜひご参加下さるようお願い致します。  

 


基調講演     

 

東日本大震災復興の現状と課題 

 室崎先生.jpg

講師 室崎 益輝 

兵庫県立大学防災教育研究センター長、神戸大学名誉教授、公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長兼研究調査本部長

 プロフィール

1944年生まれ。京都大学工学部卒業、同大学院工学研究科修士課程修了。神戸大学都市安全研究センター教授、独立行政法人消防研究所理事長、消防庁消防研究センター所長、関西学院大学教授を経て、2013年より現職。日本火災学会賞、日本建築学会賞、都市住宅学会賞、防災功労者内閣総理大臣表彰などを受賞。著書に、地域計画と防火(勁草書房)、建築防災・安全(鹿島出版会)、大震災以後(岩波書店)など。

 

 東日本大震災から5年目を迎え、復興事業はピークを迎えつつあるが、プレハブの仮設住宅での生活が長引く中、被災者の精神的・肉体的疲労もまたピークを迎えつつある。さらに、みなし仮設に居住する被災者も自力再建か災害復興住宅への入居か厳しい選択に迫られている。

 こうした中、震災を体験した神戸市民やNPO団体、行政関係者の物心両面にわたる継続的な支援は被災者の心の支えとなっているだけでなく、復興事業を推進するうえでも大きな力となっている。

 室崎益輝先生には東日本大震災復興の現状とともに人間復興への確かな歩みについてもお話しいただきます。


神戸から学び、人間中心の復興をめざす石巻仮設住宅自治連合推進会からの報告

内海徹さん.jpg

◎シンポジスト1 内海 徹

(石巻仮設住宅自治連合会事務局長)

 復興が最も困難といわれた石巻市においても災害復興公営住宅の建設や分譲住宅の建設が進み、仮設からの転居が進みつつあります。こうした前進の背後には神戸の市民、NPO団体、行政関係者の支援があったからです。集会では石巻の復興の状況を皆様に報告させいいただき、お礼をさせていただきたいと考えています。

 

◎シンポジスト2

 森元 憲昭氏   NPOまちづくり神戸事務局長・人権連神戸代表幹事

 阪神大震災における仮設住宅自治会の意義と役割を東日本大震災被災者および仮設住宅自治会に「伝言」し、5年間にわたり支援・交流をすすめてきた活動を紹介。

 

 

◎シンポジスト3  

  西野百合子氏   弁護士・兵庫弁護士会災害復興等対策委員会委員長

 東日本大震災の被災者および原発事故被害者の人権を守るためにたたかってこられた法律家の立場から、「災害救助法」の問題点を明らかにする。

 

 

◎コーディネーター

 本多 昭一氏 京都府立大学名誉教授・NPOまちづくり神戸理事長

  阪神・淡路大震災から被災者主体の復興のありかたを実践活動を踏まえて全国に発信してきた実績を踏まえ、神戸の被災者の経験と理論が東日本大震災の復興にどのように活かされてきたかを解明していただきます。


 
集会の日時・場所・内容

●日 時・2015年11月28日(土)
       午後1時よりシンポジウム
 
●場 所・あすてっぷ神戸
 
 第5回シンポ地図.jpg
 
●資料代・1000円

 
連絡先・〒653-0011 神戸市長田区三番町2丁目6-4
                   (兵庫地域人権交流センター内)
電 話・(078)576-8287 FAX(078)576-4823 
●メールアドレス・jinkenko@amber.plala.or.jp


主 催・第5回地域人権シンポジウム実行委員会 
協  力・特定非営利活動法人まちづくり神戸
     地域人権運動総連合(前・全解連)神戸人権交流協議会
 
後  援・神戸市
 





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最終更新日  2015年09月30日 16時23分56秒
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