被災者の人権課題は現場から学ぼう 阪神淡路大震災―東日本大震災―熊本地震―西日本豪雨と続く日本列島
被災者の人権課題は現場から学ぼう阪神淡路大震災―東日本大震災―熊本地震―西日本豪雨と続く日本列島 NPOまちづくり神戸の本多昭一理事長(京都府立大学名誉教授)は、ことあるごとに「被災者の人権課題は現場から学べ」と主張されている。 災害は基本的人権を根底から破壊する。一度破壊された人権のすべてを回復することは困難だが、まだまだ何かできることはある。それを一生懸命考えるために被災地にゆき、砂ぼこりをかぶり、腐敗臭をかぎながら泥をかき、家具を運びだしながら本当に大切な課題を見つけ出してきた。(本ブログ・東日本大震災仮設自治会支援) 私たちの支援力は小さい。しかし、小さいなりに阪神・淡路大震災から東日本大震災、熊本地震に対して継続的に支援を続けてきた。私たちの信念は、1.必ず被災者のそばにゆく 2.継続する 3.被災者を忘れない である。今回も7月14日(県外受け入れ初日)に4名のボランティアを急遽派遣した。 今回は今までと違い支援場所が近い。本格的な支援活動はこれからはじまる。