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晴 陶 句 読

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「本」の紹介

2022.06.29
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カテゴリ:「本」の紹介
​『人文的、あまりに人文的』​

山本 貴光 ☓ 吉川 博満      ・本の雑誌社

〜副題「古代ローマから マルチバースまで ブックガイド20講+α」2021/1発行全300ページ。
「人文」という語さえ、目にしなくなった上に、現イセー者らからも 消される動きさえある
ので、イマこそ「人文」に目をつけた、本の雑誌社の エラサに 喝采!!

表紙裏惹句に「気軽にはずむ、読書の対話。初心者歓迎。人文的読書会へようこそ!」というが
・・・「本書は、対談によるブックガイドです。ーもっぱら扱うのは『人と文書』ー『人文』とは

【人の文(あや)のこと。『人と文学』といえば、人間や人間が生み出すものを扱う学問領域を指し
ます。ー」〜山本氏 1971年生、吉川氏1972年生の対談集。

1・クレイジーな時代?〜ジョセフ・ヒース、叛逆かパターナリズムか〜スタノヴィッチ 各二冊
2・「好奇心」の効果〜慰安。レズリー、人類学者かつ歴史学者として〜コリングウッド・・・
つづけますか? "20"まで??! ・・・それでも いくつか フセンをつけました、、トサ。

オルロフの「崩壊五段階説によれば、崩壊の順序はこんな具合。1金融の崩壊 2商業の 3
政治の 4 社会の 5 噴火の崩壊、つまり資源の供給が減少して生産活動が縮小すると、金融

危機がさらに拡大し、そのダメージが ーー悪化進む経済状況が歓喜するナショナリズムが
政治において専制を生み、専制の腐敗と疲弊によって社会の紐帯が失われ、最終的には人間

らしさの喪失とも言える文化の崩壊へと段階が進んでいく、と。」(吉川) 山本「まさに崩壊の
段階説だ。」・・てな 具合でした・・・・。






最終更新日  2022.06.29 15:07:17
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2022.06.27
カテゴリ:「本」の紹介
​​『ギフト』

・原田 マハ       ・ポプラ文庫

〜文庫・ポプラ・マハさん・・「掌編』20集!!! 181ページ、1篇5ページ ほど各12行ほどの上、
やわらかな水彩?挿絵・装幀なのに指名なし、ポプラ社? 、、、あっというまに読了。

イマでは言わないか? 若きOLさん世代のステキな出会いや友人関係を描き、浅草駅・隅田川・
東武線沿線などを背景にして、各篇が「連句」のように付かず離れず展開する、居心地のよい

アットホーム的一冊。篇タイトル〜この風がやんだら ・雨上がりの花 ・夏の灯 ・コスモス
畑を横切って ・ポケットの中の陽だまり・・・これだけでも『ホッ!』。 図書館内職員さんに
も 薦めてしまいました!


​『日々是混乱』​

・地曵 いく子      ・集英社

〜TVにも出演されているとかの、スタイリストさん、1959年生。 副題「これが私のニューノー
マル」「令和元年、私は還暦を迎えました。ー略 新しい時代に、あたらしい BBAの楽しみを

探していきたい。ー略」と。1・生き方とこころを見つめよう! 2・おしゃれは永遠の楽しみ!
・BBA(ババアホ)こそ旅を! ・令和の ニューノーマル 全203ページ。「読まなくてよい」と
ツマがイイましたので、飛ばしめくり・・・で、ヨカッタ。






最終更新日  2022.06.27 14:12:09
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2022.06.25
カテゴリ:「本」の紹介
◎☓5『シベリア鎮魂歌ー香月泰男の世界』

・立花 隆      ・文藝春秋

〜21/4逝去した 立花隆の訃報のなかで、ツマが反応したのは、 この一冊!! 山口県の美術館
にも単独で足を運び、画集も何冊か所有しておればこそ。・・・2004発行だが、391ページかつ

作品の多くはもちろん没後発見のスケッチ等々をも収録している上、立花の聞き書きは圧巻。
美術書といってもいいほどの本書構成は、1部〜再録『私のシベリャ』〜立花隆 2部〜シベリア

抑留の即席を追って 3部〜絵の具箱に残された12文字 4部〜鎮魂と救済〜の4部に亘る装幀は
坂田政則氏・重複を超えた丁寧なレイアウトと図版は本文に迫るもの。 貴重な【研究書】だ!!!

立花「まえがき」〜香月さんの『私のシベリア』「この本 実は、1969年、当時まだ29歳の
駆けだしのルポライターであった私が、ゴーストライターとして書いたものである。ー略 ゴー

スト・ライターであるから、原本には、私の名前は出てこない。ー略」「ー略 本書は香月さん
の画集ではない。もちろん本書でも、シベリア・シリーズの全点を絵として楽しんでいただく

ことができるだけの紹介はしてあるが、本書の主要なコンテンツはあくまでシベリアシリーズ
を語る活字部分にある。シベリア・シリーズはどのようにして生まれたのか、香月さんはなぜ

このシリーズを死ぬまで描き続けたのか、これらの絵の背後にはどのような意味がこめられて
いるのか、我々はこれらの作品から何を汲みとらなければならないのか、などなど、あらゆる

角度からシベリア・シリーズを論じた【論】の部分である。 ー略」 〜このホンの数行から
始まる【論】は、苛酷・痛哭な抑留の中で明らかにされていく。 、、、フセンは50以上に、、、
引用不可につき、ツマの読書中に再三呼び出された、↑ の言う「箇所」の一部分だけでも〜

・香月さんの場合、基本的には具象の作家で、純粋抽象絵画を描くことはほとんどありません。
・人間が人間に対して殺し合いを命じるような組織の上に立つ人間を断じて認めない。戦争を

認める人間を私は許さない。 ・香月さんが直接知る死者の数は数十人しかいません。しかし、
実際に死んだ人は数万人いたわけです。それを思うと、ナホトカの海を死者たちの顔で埋め

つくさずにはいられなかったのです。 ・自分のシベリアで、煤を集めて自動車油に混ぜて作
った黒い絵の具でした。 ・「涅槃」で、その構図とともに、この絵を特徴づけているのはこの
顔ですね。これが「香月泰男の顔」と言われる、シベリア・シリーズに独特の顔です。・・・

キリがないので、ここまでとしますが、遺された背景色に塗り込められた多くの死者の顔の
中に自分を 見つけるかも、、、、。






最終更新日  2022.06.25 14:27:35
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2022.06.23
カテゴリ:「本」の紹介
​​◎☓ ∞ 『硝子戸のうちそと』

・半藤 末利子(半藤まりこ)    ・講談社

〜一利氏 逝去後 ココで 一利本を二冊ほど Upしているが、妻女、1935年生。
ご存知でしょうがプロフィール〜「作家の松岡譲と夏目漱石の長女筆子の四女として東京に生ま

れる。ー略 六十の手習で文書を書きはじめる。夏目漱石生誕百五十年の2017年、新宿区立
漱石山房記念会館名誉館長に就任。 ー略」

・漱石山房記念館〜7篇 ・一族の周辺〜6篇 ・硝子戸のうちそと〜7篇 ・まちと仲間と〜9篇
・人みな逝く者〜7篇 ・年を取るということ〜7篇 ・夫を送る〜12篇、全263ページ、追悼本

でもあるから、笑っちゃいけないが、笑ってしまうざっくばらんさ全開!! 末利子さんあっての
一利氏であったことをも伺えて!!

漱石一家であろうが親戚家系・隣近所にいたるまで、まったく「同等」の付き合いと「覚悟」!?
目次「夫を送る」でさえ、篇タイトル〜・退院の日の大騒ぎ・つきあいきれないバカ男(一利氏)

・その幽霊 ・リハビリ・いちばん好きなものは ・再手術の宣告 ・肺炎のおかげ(?) ・エレ
ベーターとおつかい ・魔の日曜日 ・関口さんと"うちの" ・寂しくなりたくないから・・・

・「日本人は悪くないんだよ、墨子を読みなさい」(・・最後の言葉) あえて タイトルだけに、何しろ
お読みください!! 随筆とは「こうでなくては」と思う一冊。それでも、引用〜「ー略 夫は
​​
自分の死が近いことを予期していたと思う。ー略 彼は夫として優等生であった。 あんなに私
を大切にして愛してくれた人はいない。(ーこのアトがまた! 略) 「あとがき」〜「ー略 もし

来世があるなら、私はまた夫のようにぴったりと気の合う、優しい人と結ばれたいと切望して
いる。 ー略」・・・・・うぅぅぅぅ。






最終更新日  2022.06.23 14:27:51
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2022.06.21
カテゴリ:「本」の紹介
​『死ぬまでに行きたい海』​

・岸本 佐知子      スイッチ・パブリッシング

〜「葉子」ではなく! 『海』だけでなく、(「行ってきた」) 都会・山・島・海外からのエッセイ
集。2020/12発行189ページ 著者撮影写真も各篇に。42字17行はきびしいが、読んでいても次

行に自然に転じる文体に惹き込まれる。そのカンジを共有できればと引用はあえてせず、ココで
目次全部を挙げることはないが、本書だけは〜・赤坂見附・多摩川・四谷・横浜・上海・海芝浦

・麹町・YRP野比・鋸南・丹波篠山・初台・近隣・富士山・三崎・世田谷代田・バリ島・地表
上のどこか一点・大室山・暗がり・カノッサ・経堂。 〜知ってる場所だと、こちらの想いれも
あって親近感が。「丹波篠山2」〜「略 父のことで思い出すのは、脈絡のない断片ばかりだ。

酔っ払って社宅に猫を連れて帰ってきて、私が怖くて大泣きしたこと。ー略 妹が大事にしてい
たコアラの人形を殴っておならをひっかけたこと、溺愛していた犬が死んでからー略般若心経

を唱えていたこと。ー略」ってな、具合で「ともあれ私はこの連載のために何ヶ月に一度いろ
いろなところに出かけていき、見たまま聞いたままをを書いた。ー略」

〜 著者 1960年生の 翻訳家です。 随筆の巧妙さも次UPの半藤末利子さん同様素晴らしく!






最終更新日  2022.06.21 15:43:08
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2022.06.19
カテゴリ:「本」の紹介
『主婦と演芸』

・清水 ミチコ      ・幻冬舎

〜図書館の書架で、いつも目についていたのに「既読本」イメージで通りすぎていたものの、
昨今新聞書評から食指のうごくものなければ、手にした一冊! 読んでいなかった2013/4発行!!

 年度ごとの、エッセイ集で、各年大橋裕之氏のイラストある289ページ、2006〜2012年の活躍
ぶり満載。笑劇場!!! ・・・十年以上経っておれば「出演」芸能人も今やムカシの感のヒトも多!

 その中にあって、『今』もは、ユーミン・黒柳徹子・森山良子・光浦靖子、何よりも矢野顕子
さんらとの交流譚の賑やかさ。飛騨高山にも毎年帰っての笑いも忘れていない、サービス全開!!

自宅解放はもちろん、平野レミさん宅へも小林聡美・阿川佐和子・南伸坊らが、和田誠もビッ
クリ。・・・これら、朝から夜中まで毎日のような活躍に、夫さんは?と心配したくなるほど!

加えて、コチラも知るのだが、「あとがき」〜「略ーこの連載でわかったのは、私は文章を書く
ことがすごく好きだったんだなあ、ということです。 ー略」 マッタクソノトーリ!!!


『タマ、帰っておいで』

・横尾 忠則     ・講談社

〜185☓187ミリ、ほぼ四角の、「絵日記」! 153ページ、2020/3発行。2014/5/31「深夜0時20分
二階の部屋で空咳五、六回のあと、妻に看取られて、タマ、息を引き取るる」2004/7月からの
"いちぶしじゅう"が、ほぼ右ページに短文と左 絵画で綴られる。

巻頭は「タマへの弔事」〜「捨て猫だったタマ、よくわが家を選んで来てくれてありがとう。
十五年間の短い出会いと別れだったが、わが家に小さいが明るい光を点してくれたタマ。ー略

猫の形した人間タマへ。」 そして、巻末「タダノリ君へ」〜「タマでーす。私がいなくなった
ことで君は随分落ち込んで悲しんでいるよーですね。ーー略 タダノリ君、どうぞ猫のように

生きてください。君は老いと死を恐れていました。略 老いも死も妄想です。ー裏庭の タマ
霊園に眠るタマより。」 自宅および病院でのタマの姿態に溢れており、2008年 多作していた

「Y字路」にもタマの後ろ姿を描いていて。「タマへのレクイエム」「タマの愛、絵画の愛、私
への愛のために」連作も。当然 本書は、その マルゴト!!  〜チイサナコエ タマの目がちょっとコワイ!






最終更新日  2022.06.19 14:43:53
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2022.06.17
カテゴリ:「本」の紹介
​​『さよなら、ながいくん。』

川上 弘美 ・絵 門馬 則雄     ・平凡社

〜「東京日記・6」 2021/3発行、今までもそうだったのでしょう、巻末の出版社らんに、川上印
(三文判) ! ココでも 何冊かUPしましたが「あとがき」〜「始めたばかりのころは『ほんとう

のこと』が七割ほどだった『東京日記』ですが、この六巻目に至り、ほぼすべてが『ほんとう
のこと』になりました。 といっても、『ほんとうのこと』とは、いったい何だ、という面も
あります。 ー略」36篇でイラスト入り175 ページ。

・このごろどうも、テレビ見ながら、ぶつぶつ言うようになっている。 ・ポケについての不安
を払拭するため、同い年の友だちに電話をする。 ・庭のシダ(巨大)を、十五本引っこ抜く。 ・

「今日はいやにチョコレート食べるね」と、家人に言われる。 ・仕事の合間に、「そういえば、
結婚前に、元夫と、ー略」 ・(風邪ひいて)家の中をさまよい歩いて足の脛をおもいきり柱にぶつ
け、リンゴをむこうとしてまた指を切り ー略」・・・等々、 身辺雑記、、、だんだんコッチへ!!


​『思わず考えちゃう』​

ヨシタケ・シンスケ     ・新潮社

〜 ヨシタケさんの「絵」を 見ているだけで「やさしい 気持ち」になっていく、『絵本」!!?
1ページ2コマ7ページの「はじめに」〜「つまり『こないだ こんなスケッチをしました。それは
こんなことがあったから。こんなことをおもったからです』という、スケッチ解説です。」

1章 ついつい考えちゃう〜15篇 2章 父だから考えちゃう〜19篇 3章 眠くなるまで考え
ちゃう〜16篇、全143ページ、144ページ欄外イラスト〜「でも、ボクは あんまりがんばりたく
ないから、みんなも がんばらなければいいのに ! 」と。

・まあ、相手の後悔を期待するっていうのはむずかしいな。でもして欲しいな。っていう、その
無限ループに入っています。 ・世の中の悪口を言いながら、そこそこ幸せに暮らしましたとさ、

っていうのが、理想の老後だなって思ったりするわけです。 ・謙虚さを保つクリームっていう
のがあれば、ほしいですね。 ・・・キリがないのでこれまでに。 ただし、写真を載せればイイ

のでしょうが、ぜひ見ていただきたいのは、62ページ、「道で、お母さんがちっちゃい子をだっ
こして歩いているんですけど、男の子の靴が片方ぽとっと落っこっちゃったんですよ。ぶらん、

ぶらん、ぽとって。落っこったんだけど、お母さんは気付いていない、でも男の子は気づいてい
るんですね。でもまだしゃべれない ー略」!! この「スケッチ」の見事さ! 単純な線描で!!!






最終更新日  2022.06.17 15:30:38
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2022.06.15
カテゴリ:「本」の紹介
​『本は3冊 同時に 読みなさい』​

・佐藤 優       ・マガジンハウス

〜と、いわれても できません! 5分前の デキゴトさえ忘れてしまうのに。
今朝、ツマに『チンコン』の漢字をきかれたが、イメージあるものの「鎮魂」書けませんでし

た。(立花 隆の書)  前掲の『ポンコツ・・・』upの際に、佐藤優氏を挙げましたので、ここで
UPするのも ナンダカナァですが、偶々ですので、紹介します。これもフセンは30近く・・。

「本書は私がこれまで書いてきた書評を中心にまとめました。ー略 一度きりの人生だからこそ
豊かな経験値を得られるよう読書を習慣づけていただければ、こんなに幸せなことはありませ

ん。」と「はじめに」。2015〜2019年間の「書評」・時評 (52 ほど、数えてみました) 2020/12
発行230頁なるものですが、何せ時代の流れは夙く「回顧録」的なモノとなってしまうのが残念!

目次上げますか?〜・大局から物事を捉えるー歴史の本 ・日本を取り巻く情勢を知る本 ・対
象に迫るー優れた人物ノンフィクションを読む ・今、この社会で何が起きているか ・思想

からりアプローチ ・人間理解を深める ・小説から得られるもの ・神学、宗教 ・知性に
触れる ・勉強本 ・最後の一編。 もちろん著者自身も見えてくる「ー略 私が考える頭の
いい人というのは、こうした熱さとクールさのバランスが取れた人を指します。ー略」・・と。!


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最終更新日  2022.06.15 14:41:20
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2022.06.13
カテゴリ:「本」の紹介
​​『風の便り』

・小山 清       ・夏葉社

〜著者「1911年、東京浅草新吉原生まれ、太宰治に師事し、新聞配達、炭鉱作業員などの労働を
しながら小説を感じ、書く。ー略 1965年死去。・・・何と言っても、品のある贅沢な本づくり

は、発行所も初めてきくものの、挿画・高橋和枝、装幀・櫻井久と一体となった美しさである。
・・篇ごとに「貼られた』!! 50☓58ミリの『版画』!!〜おもわず、写真に撮りました!!

その11〜・夕張の友に ・春 ・矢車の花 ・動物園にて ・ワタシについて ・浅草 ・能率
係 ・その頃のこと ・美穂によせて ・再び美穂に寄せて〜『美穂』絵 の可愛さ!

「略 水辺には近くにすむ女達が洗濯する足場の設けもある。水の上には井之頭線の鉄橋が
かかっている。」・・洗濯場まではしらなかった、、、。「略 学問、見識、才能、弁は、そういう

ものは、人になにかをしいるものです。ー略」「女房のおなかの中に息づいている小さい命の
ことが、もはやわが子という感じでワタシに伝わってきました。ー略」

時代と ともに、流れていた ことばと背景に 浸れることのできる貴重な 書となりました。









最終更新日  2022.06.13 15:23:29
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2022.06.12
カテゴリ:「本」の紹介
『文豪たちの 美味しいことば』

・山口 謡司      ・海竜社

〜1963年生。惹句「文豪たちは何を食べ、何を思ったか」〜「人の体は、食べるものの影響の
大きく受けるものなのだなぁと、最近になってやっとしみじみ気がつきました。 体調を崩す

ことがあったからです。 (ー略 大食ー加齢)「味」が かわってたのです。これは、文豪も同じ
ー略 「深さ」を感じることができるようになったのです。 ー略 文豪たちの「美味しい」を、

頭の中で、味わってほしいのです。食べ物の裏側に隠されている、哀しさ・苦しさ・怒り・後悔
・苦々しさ・・・・そうした複雑な感情をも、一緒に味わっていただければと思うのです。」

1章 ごはん・麺・肉料理〜・ツグミの粕漬け☓漱石 ・むぎわら寿司☓佐藤春夫 ・焼きおむす
び☓吉村昭 他8篇 2章 海の幸〜・アンコウのドブ煮☓坂口安吾 ・イワシ☓泉式部 ・くじら

☓中沢けい 他13篇 3章 一品おかず〜・梅干し☓正岡子規 ・菊☓幸田露伴 ・田芋の煮ころ
がし☓小池真理子 他12篇 4章 デザート・おやつ 〜・ざくろ☓川端康成 ・メロン☓中谷
宇吉郎 他6篇。・・・本書中、ワタシの知っていたのは、漱石の篇で語られていた、池波正太郎が

通っていた『松栄亭』(
神田淡路町〜(ワタシの昼食は ココのメンチでした) と、「夕焼けだんだん」
でした、、。・・・さらにいえば、上記中存命は、中沢けい氏と小檜山博氏の二名でした。




​​​​






最終更新日  2022.06.12 15:48:11
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