今日は採集で放置の幼虫達の確認と
産卵セットの割出しをしました。
割出しは入広瀬と山形産、 結果はどちらもボウズ(^^;
入広瀬産は昨年も産卵させた個体ですので持ち腹なのですが
もう、有精卵は持ってないようです。無精卵の腐れが6個。
オスが生きてるうちに掛け合わせしようかな??
山形は2年連荘で産まなかった個体ですので、
仕方ないのですが完全に未交尾個体のようです。
ここのオスは採ってないので追掛けは出来ないので
諦めるしかないですね。
幼虫達に蛹化したのが居ないか、久々にチェックしたら
とんでもないのが、出てきました。それはキノコ~~
こんなに大きくなるまで そのままにしていたのは初めてなので
オオヒラタケ恐るべし! 大きくなるのね~~!
この中には6月割出し12月に交換時25gの幼虫が入ってるので
ちょいと心配でしたので交換する事にしました。
中間付近に蛹室を作り始めていて、幼虫はそこから移動しかけ
動かなくなってました。取り出すと死んでいるのかまったく動かず
ダメみたいですが、まだ綺麗な状態。しかしデカイな~
そっと測ってみると29g!! ビックリです。でも死んでは、、、、
キノコが生えた為、酸欠となった様で仮死状態の可能性もあるので
そのまま様子を見ること15分。頭を突くと脚がピクっと!!
生還するかも。でも体は伸びきった状態でどうなるか、、、、、
しばらくして、頭を再度突くと体をニュニューと動かしたので
菌糸ボトルに入れ、先程見たら、ゆっくりですが潜って行ってます。
ちゃんと羽化できるのでしょうか?? 蝉化しちゃうかな(^^;