雪と寒さとじっくりお正月
明けまして おめでとうございます。
新型コロナウイルスの感染拡大が続いていますが、皆さまお元気でしょうか。
人との密とは程遠い環境の暮らし宿 お古ですが、このお正月は雪・雪・雪。
雪の三密です。
家の前の雪を集めると、立派なすべり台ができちゃいました。
お父ちゃん、地道に除雪作業。
除雪機登場は、2年ぶりです。
相変わらず、番犬のマメは大喜び。
奥にあるのは、山から見つけ出してくる、イノシシの骨つき肉(これは毛皮付き)。
骨っこを自給するのは良いけれど、家へのお持ち帰りは、やめてほしい。
雪遊びを満喫する子どもたちのおやつは…氷柱!?
寒いのに、ガリガリかじる。
小さめの鏡餅を飾り、ちょこっとずつ、お正月仕様。
お節は、毎年母と私がそれぞれ作ります。
母の定番お節には、海老・鰤の照り焼き・いくら・数の子・タコの酢漬けなど豪華ですが、私のお節は、基本的にあり合わせ。
その中から妊婦が選ぶお節は、食べ過ぎ注意のため、控えめに。
お歳暮にたくさんいただいた豚ロース肉を使った手作りハムが、今回は仲間入り。
人が集まる賑やかなお正月ではありませんが、美味しい手打ちの年越し蕎麦をいただき、お雑煮やお節を食べ、近所の神社へ家族で初詣。
寒さと雪の厳しさと楽しさを感じながら、こじんまりとお正月を過ごしています。
有難いことです。
2月にお産予定のため、暮らし宿 お古は、4月下旬頃まで産休をいただいています。
明確な再開時期は未定ですが、ご縁が繋がるお客さまとお会いするのを、楽しみにしています。
今年も、よろしくお願いします。