石材と石垣
志 錬複数の強固な石材が支え合って成す石垣。互いの均衡を保つことで、強固な城壁ともなる。そして、材ひとつ、ひとつの役割。それは、単なる“ひとつ”ではない。大いなる“ひとつ”である。ひとつの材が欠けることで、均衡が崩れ壊する場合もある。個が利己に動することは、総へ害を及ぼす場合がある。個は、総に対して、最良の動きをすべきである。しかし、個あっての総であることも否めない。総のために、個を抑え過ぎるのも、結果的に総のためにならない。個の性を活かすことで、総を活性させることも事実。個は総のために。総は個のために。要は、個、総、互いの均衡である。 -One for all, All for one-よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→