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Oct 7, 2008
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カテゴリ:世界なんでも紀行

1957年(昭和32年)、12月4日、伊豆・天城山の山頂近くで若い男女がタクシーを降りた車
懐中電灯を片手に山に入ってゆく男女。タクシー運転手は警察に届けた電話

二人は愛新覚羅慧生と大久保武道、ともに学習院大学の2年生
百日紅(さるすべり)の根元で、二人のなきがらがほどなく発見される

大久保の腕枕に慧生、ともに頭を撃ち抜いての心中だった

慧生が旧満州国・皇帝愛新覚羅溥儀の姪であり、旧・嵯峨侯爵家令嬢の娘という
名門の出
であったことで、この心中事件は大きなスキャンダルとなった。


1961年、白い布に包まれた骨つぼを抱いた愛新覚羅 浩が北京の駅に降り立つ電車
抱かれているのは、天城で若い命を散らした浩の娘・慧生だった。
変わり果てた娘を、駅に出迎えた夫であり父の愛新覚羅溥傑に委ねる。

そして差し出された腕を組み、離れていた時間を取り戻すための一歩を踏み出す二人
娘は散り、母は夫婦のつながりを取り戻した
母と父を引き合わせたのは、亡くなった娘の隠れた奮闘があればこそ、だった

と、いうことで、次なるなんでも紀行は愛新覚羅浩と慧生親子にスポットを当ててみます。
今まで結構マメに更新していましたが、ちょっと今からしばらく忙しくなりそうなので、
不定期更新になるかもしれません。

最初にお断りしまーす!

いやぁ、ブログのタイトルからは、どんどん遠ざかるような日記が続きますね(笑)
ここに来て、タイガースの調子が悪いのなんの怒ってるたまんないです。

今日は雨で中止雨
これでもし明日勝ったら、残りは中日以外は何とかなりそうだけど・・・
いろいろ騒ぐファンもいるけど、最後までタイガースを応援しますぐー






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Last updated  Oct 7, 2008 10:17:12 PM
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