朱富士とは
あけましておめでとうございます。今年も恒例の富士川からの初富士をお届けします(1/2撮影)。今年は故あって元旦の撮影はできず、連続記録は7年目にしてとぎれることとなりましたが、1月2日の日の出とともに、ほんのりと朱に染まった富士山をご覧ください。こちらが同時刻の日の出(もう1枚)。私の「晴れ男」はいまだ健在ですな。 毎年のことながら、こうやって日の出とともに富士山を眺めると、やっぱり富士川に生まれてよかったなあとつくづく感じる。私は神仏に祈る習慣はないが、この富士山を眺めると、「今年こそは」と祈願せずにはいられない。「文化遺産」はいかがなものかとも思ったが、やはり、こういう気持ちを起こさせることこそが、私にとっての文化遺産といえるだろう。 それでは今年も1年、よろしくお願いいたします。