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留学生のためのスタディスキルズ推進ブログ

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メルマガ

2005.09.11
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カテゴリ:メルマガ
ああ、今日は「あの日」なんだ。
(選挙の日ではない。ボンジョビの日本公演、でも、ない。)


まだ1人で座ることもできなかった長男(今4歳)を抱えてて、テレビの前に座って、映画にしては効果音も何にもない映像が何度も何度も繰り返されて、これ、本物なんだって気づいた時の背筋か寒くなった思いは、今でもはっきり覚えてる。

数日後に発行されたTIME誌のメイン記事は、あまりにグロテスクで、哀しくて、実際あの場所にいた人は、どんな思いでなくなったんだろう、と考えずにはいられなかった。

事件当時は、政治的話よりも、被害者に焦点を当てた報道が多かった。

それが、数ヵ月後には「報復」と称する攻撃ムードに包まれ、どこに爆弾を落とすだの、どの国を参加に引きずり込むかなどの話題で国(というか、メディア)がわきかえって、被害者はなんか、忘れ去られたようになった。

正確には忘れ去られた、のではなく、米国が海外に戦争を仕掛ける「言い訳」として利用されたような印象がある。(WTCでなくなった人たちの無念を晴らすためにも…みたいな)



おとといは、ライブでハリケーン災害救済のコンサートを見てた。

きらきらに着飾ったミリオネアのアーティストがパフォーマンスする合間に、被災地の様子や被害者のインタビュー映像を挟むという構成。

どのアーティストがルイジアナやミシシッピ出身か、なんて話も出て、とにかく"We care"ムード満開。有名人が寄付金受付の電話に出て寄付者のために生で電話口で歌う、なんて場面も。

自分達のパブリシティには大きなプラスだろう。何億寄付しました、なんて言ったって、自分の財産のごく一部なわけだし、あのコンサートに出たことで得られる利益は、大きい。

実際に被災地に赴き、夜通し救済活動をしている無数の消防士や軍、ボランティアの人たちは、被害者の悲しみ苦しみを目で、耳で、肌で直接感じ、1人の人間が1人の人間を救う絆を現場で経験を分かち合うことで築き上げている。スター達のような注目を浴びることは決してないし、名前を知られることさえない。

みんなが協力ムードになって、「この人はこんな素晴らしいことをして被害者を援助しています」タイプの報道が増えてる中、こうした災害に備えるためのインフラストラクチャーをしっかり準備していなかった政府の落ち度をうたうニュースやドキュメンタリーは、ほとんど聞かれない。映像を見れば、ハリケーン直撃前に、町の人たちがどんな生活をしていたか良く分かると思う。富める者をどんどん富ませ、「その他」を無視してきた、この被害は人災じゃないか、と思う。

政府はテロリスト対策に異様な執着を示して「強いアメリカ」を強調し、スター達は自分達の才能で荒稼ぎして信じられない年収を得てるアメリカ。そんな裏で、一発の強風と浸水でわずかな財産を全てなくしてしまうような頼りない生活を何世代にもわたって続けている人たちもいて、こういう「アメリカ」が世界の目にさらされることが、今までなかった、って言う事実が、4年前の911より恐ろしく感じたりする。






Last updated  2005.09.11 19:50:32
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2005.06.27
カテゴリ:メルマガ
昨日発行のメルマガのバックナンバーです。

スタディースキルズメルマガ第6号:Personal Statementを書いてみよう

タイトルのとおり、大学入学申請時などに書かされるPersonal Statement(Admission Essayともよばれるもの)を書く練習をしちゃおう、という企画(??)です。

Personal Statementは、大学に入ってから書く論文やレポートとは書く目的や内容がかなり違ってくるので、当サイトで紹介しているEブックからは省いてあります。

どこかで別に書こうと思っていたのですが、メルマガがちょうどいいかなと。

2,3回に分けて、読者の方にも書いてもらう形で紹介していくので興味があったら、今から登録しておいてくださいね。

登録はここをクリック

しかし、リサーチがてら、いろんなサイトを見て回りましたが。

オンラインで、大学提出用のエッセイを書いてくれるサイトがあるんだな。

自分の書いた原稿の見直し、編集の手伝い…あたりならまだいいけど、金さえ払えば丸ごと書いてくれるとこもあるようで(でも、「合格の保証はしません」の注意書付き。入学審査に関しては、エッセイ自体の結果が出ることはないから、落ちたら「他の提出書類がまずかったんじゃないのー?」といえばすむことで、生徒側のリスクは大きいですな)

この手のサイトは、どうも自分の信条としては受け付けられないんで、ここで紹介するのは拒否するけど。(どうしても知りたい、という人は、自己責任で探してくださいな。高いよ)


私のサイトでも、希望者がいればエッセイ見直し&アドバイスくらいは出来るので。

  大学留学を成功させるサイト

Admission EssayやPersonal Statementなんかは秋入学予定の留学生の皆さんはもう間に合わないかもしれませんが、今から考えてる人、気軽にサイトからメールくださいな。他にも、授業の悩みとか、勉強法とか、相談に乗りますよ~。


まだ、サイトもビジネスとしてちゃんとしてないんで、今のところ相談料とかは取ってないし、本業廃業するまでは(収入源がなくなるまでは)なるべくメール相談一回数千円、なんてのは控えるつもりです(本気で考えるのは来年からになると思う)。

そんな状況なんで、貴重な情報も気前よくばらまくつもりですが、良心的に応援してくださる方は、Eブックの購入や、サイトに貼ってある参考書や洋書紹介のリンクから、amazonで書籍購入してアフィリエイトに協力してくださるとうれしいです。こういうのでちょっとでも収入があれば、それだけ自由になる時間が出来て、サイトのほうも充実させることが出来るので。


…と、最後はかなり自分勝手なお願いになりましたが(笑)。Personal Statement、今週から頑張って書いてみましょう!!






Last updated  2005.06.27 18:46:57
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2005.06.20
カテゴリ:メルマガ
月曜に発行したメルマガのバックナンバーです。

別のブログに掲載しているので読みたい人は↓からよろしくお願いします。



これ(第5号)より以前のものを読みたい人、手っ取り早く登録しちゃえ、という人は

http://junquito55.com/magazine.html"

から、お願いします。

以上、宣伝でした(^^)






Last updated  2005.06.20 20:20:25
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2005.06.13
カテゴリ:メルマガ
再度のお知らせになりますが、現在発行しているメルマガ

「アメリカの学生から盗め!スタディースキルズ」

のバックナンバーは、こっちのブログでなく別の場で掲載しています。

今週分までアップしてあるので、読みたい人はここをクリックしてアーカイブのほうに行ってください。

で、今回のメルマガを読んでもらうと分かるのですが、「スタディースキルズを身につけるための10大要素」を紹介していまして。

10大要素の10段階自己評価をやったものも別のブログに載せてあります。

いかに、自分に甘い人間かが分かるってもんだ!!(←えばるな)

その中で、「人の意見を受け入れ、自分の意見を変えることができる」柔軟性だけが、我ながら評価が低かったです。

ひねくれ者なのか、他人がずばっといい意見を言ってくれると、それを言ったのが自分でないってことに、なんか嫉妬を感じてしまうところが昔からあって。

これを解消するために最近はじめたのが

「他人のブログにコメントを書いたり、メルマガ発行者の人にファンメールを出す」

という行為です。

いい、と思ったものには素直に「あなたの書いたこんな言葉が自分に役に立ちました」って、書いてみるんですね。面と向かってよりは照れくさくないし、なんか、そうすることによってホントにいいことを学んだな、って気持ちになれるんです。

で、私がそうやって感動したってことを、自分が尊敬する人たちに知ってもらえるって言うのは、うれしいです。

いいこと書いてもらっていやな気持ちになる人はいませんから(最低のマナーは知っていないとダメだろうけど)、同じ人間として、素直に感想を書いてみることをお勧めします。

「メルマガ読んでます」って言うメールが来ると、やっぱり自分もうれしいし。

一年後には、柔軟さに7くらいの評価がつくといいですな。






Last updated  2005.06.13 10:34:04
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2005.05.16
カテゴリ:メルマガ
今週月曜のまぐまぐで紹介してもらいました。

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●アメリカの学生から盗め!スタディースキルズ
http://www.mag2.com/m/0000156562.html 週刊
英文エッセイの書き方、ディスカッション、リサーチのコツ、日本の教育に足
りないといわれる学問分野とそれらを身につける方法を紹介。TOEFLや英検受
験者、留学や国際社会での活躍を目指す人のための、英語学習を一歩超えた勉
強法。

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メルマガの発行、実は3誌目です。

初めてのはスペイン語のメルマガで、もう一年以上、50号突破してます。

2誌目はこのブログにバックナンバー載せてますが。今回のは、このメルマガの方向修正版ってトコ。

ブログの記事と、サイトに載せるコンテンツと、Eブックにして売る情報と、メルマガと、やっぱ、分けないといけないんだけど。それが、一番苦労しそうです。

このメルマガでは、留学中の具体的な勉強方法--家庭学習の計画の立て方とか、読書のコツとか、テスト準備対策とか--を扱っていくつもり。

いちおう、これで起業しようって考えてるので、読者獲得とか、読ませるメルマガの書き方って言うのも研究中(とりあえずメルマガ起業系のメルマガを軒並み登録してみたり)。

で、肝心のスタディースキルズの内容も、ちゃんと本読んで研究。洋書を2冊ほど買い込んだので、これを読みながら役に立つないようにしていくつもりです。

まあ、読んでやるかーって人は、登録してください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

http://www.mag2.com/m/0000156562.html

サンプルが見たい人は、ここをクリック

おねがいしま~~す。






Last updated  2005.05.16 18:32:01
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2005.05.09
カテゴリ:メルマガ
また、新しくメルマガを発行します。

今まで発行していた「留学OBが語る留学生活とその後の生体験記」(←結局自分でつけといてタイトル暗記できなかったよ)から、基本的には継続しているんだけど、留学先でのお勉強に焦点を絞った内容にしようと思って。

今度のタイトルは「アメリカの学生から盗め!スタディースキルズ」です。

「留学」「成功」「体験」といった言葉は、検索してもん十万ってでてくるけど、「スタディースキルズ」というのは、あまり使われていない語句のようですね(英語圏で検索するといっぱい出てくるけど)。

一度でいいからGoogleとかの検索の上のほうに出てみたい、というもくろみもあったり。

(他の人がその語で検索してくれなかったら問題外だけどさ。junquitoで検索して、おお、表示された、とか言っているようなもんで。)

人の留学体験なんか、聞いてもつまんないけど、勉強方法について、困ってる留学生に役に立つことが書ければいいな、というのが狙い。

あと、日本とアメリカの教育の違いなんかにも目をつけて、両方のいいとこさらったら、日本の教育はもっと良くなる、みたいな考えものっけていきたいです。

興味があったら、登録してくださいな。

→ ここから

で、スタディースキルズ、についてですが、自分なりにとりあえず思いついたものをサイトのほうにアップしてみました。ディスカッションとか、リーディングのコツとか、あくまで思いつきで、どちらかというと自分の持ってるアイディアを書き連ねただけなんであんまり一般的、具体的なTipsではないんですが、自分も今後勉強しつつ、ちょっとずつ改定してきます。見て、質問、意見などあったらフィードバックしてくださーい(^^)。

ここから (まだリンクできてないのもあり)

今日は、宣伝ばっかでした。






Last updated  2005.05.09 18:29:56
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2005.04.25
カテゴリ:メルマガ
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     留学OBが語る留学とその後の "生"体験記
                vol.10

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 <<<<速報!!!>>>

junquito初のEブックが出版になりました。

「大学留学を成功させる英文レポート作成のコツ」

http://www.e-pub.info/afshop/02d0602C4F4004.htm

詳しくは本文の後のお知らせを見てくださいね。

====留学体験(サバイバル)編:Input→Processing→Output実例=====

前回は、大学の授業のコンセプトについて、食物の消化になぞらえ

  Input→Processing→Output

という過程を全て強化しなければいけない、というお話をしました。

考え方としては面白いけど、具体的にどういうものか、というのが明快でなかったかもしれませんね。

この号からは、この過程を実際に大学で勉強する内容に合わせて説明を行っていきましょう

大学の授業で課されるものには

  リーディング
  講義
   →ノートテイキング
  ディスカッション
  リサーチ
  テスト
  ペーパー(レポート)

があります。他に、授業外で重要になってくるのが前に触れたタイムマネジメント、そしてストレスマネジメント。こんなところでしょうか?

これら全てにInput→Processing→Outputの概念を組み入れることが可能です。

いや、この概念を組み入れることが大学で成果を挙げるカギといっていいでしょう。これが分かると「アメリカの大学で学ぶために必要な要素」というものが分かってくるはずです。

リーディングの例で見てみます。

大学の課題で読まされるリーディングであれば

 読んで(Input)、
 内容を吟味し(Processing)、
 授業で学ぶ内容に応用する(Output)。

と、最低これだけはしなくてはいけません。

各プロセスで行うことには以下のようなものが挙げられます。

===Input===

○ 読む
○ 速読する(時間をかけない)
○ 精読する
○ 分からない語を調べ、意味を確認する
○ 本のトピックについての背景知識をもつ

===Precessing===

○ 他の資料との関連付けする
○ 個人的な意見(感想、批判)をもつ。
○ 関連事項について、記事を読んだり他人と話し合ったりする

===Output===

○ 読んだ内容について、授業中意見を述べる
○ 自分の感想を上手く表現する
○ テストやリサーチペーパー上に、上手く取り入れる


これらが全て出来てはじめて、リーディングをしたことになります。

海外の大学で奮闘している留学生の皆さんは、「リーディング=英語が苦手」で、苦労を重ねているかもしれません。

しかし、このInput→Processing→Outputの各プロセスの重要さを見極めておけば、「リーディングが不得意」なのでなく、「リーディングの"どこが"不得意」なのかを見極めることが出来ます。そうすれば、その欠点だけをフォローしていけばリーディング力も上がることになりませすね。

英語力が重要視されるのはInputとOutputのプロセスにおいてです。

その中でも、Input=読む 際には、すばやく読んでも意味や意図が把握できるだけの語彙力、文法の理解力が必要です。これは、難易度と量こそ違いますが、基本的には日本の英語学習の基礎がしっかり出来ていれば、努力次第で伸びるはずです。

Output=読んで学んだことを表現する ことについては、語彙や文法を超えた知識と能力が必要になります。ここでは、難しい言葉を羅列するのでなく、自分の言葉で、自分の考えを相手にわかるように説明する必要があります。

これは、日本語でもできない人が多いですよね。ただ、これも、テクニックというか、メソッドみたいのがあるので、習得することが可能です。現地(英語ネイティブ)の学生でも苦労するプロセスなので、大学でもこのメソッドを教えることに力を入れています。

Processingの過程は、英語力というより皆さんの創造性、分析・批判の能力が問われます。英語力は関係ない、というと、ほっとするかもしれませんが、これは、日本の詰め込み教育に欠けていると長年批判されている点であり、個人的には、海外の学生と日本人の学生との間に、英語力より遥かに開いたギャップだと思います。

高校生の読書感想文などを読めば分かりますが、読んだ→ここが良いと思った→そのまま感想文 というものが多いです。レベルの高いものではかなり読み込み、上手く表現されているものもありますが、「読んだ内容を分析、批判しているか」という視点でみると、彼らはそのような訓練をつんでいないことが明白です。

このように見て行くと、リーディング一つとっても「すべきこと」がたくさん見えてくると思います。巷にあふれる留学準備の教材は英語に焦点を当てていますが、英語ができるだけでは留学先で成果を挙げることは出来ないのだということは、頭に入れておいて欲しいと思います。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

おしらせ

junquito初のEブックが出版になりました。

「大学留学を成功させる英文レポート作成のコツ」

「大学留学を成功させる英文レポート作成のコツ」

(電子書籍出版サイトのE★パブさんからダウンロードできます)

発行人が実際に留学先の大学で身につけた「Aが取れる」レポートの作成ノウハウをまとめたものです。興味がある人はサイトを覗いてみてくださいね。

販売開始に伴い、発行者サイトの方で無料のメールによるミニ・コースも用意しました。下のページから登録していただくと5回のメールが届きます。まずはこちらを読んで、意見をお聞かせくださいね!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

あとがき

10号を迎えて、未だにトピックが絞りきれないでいます(汗)。
書きたいことはいっぱいあるのに、読者の皆さんに本当にためになること、自分の体験談に終わらない普遍的な内容を考えると、どうも、まだまだ改善が必要なようで…

というわけで。来週から手始めにタイトルを変えてみるつもりです。(できるんだっけ??)

もうちょっと良いネーミングで、新たなスタートを切りたいと思いますので、末永くお付き合いください。ご意見、感想などありましたら気軽にメールしてくださいね。

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このマガジンは、まぐまぐより発行されています。
http://www.mag2.com/

登録の解除は以下のページより行ってください。
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Last updated  2005.04.25 21:03:00
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2005.04.11
カテゴリ:メルマガ
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     留学OBが語る留学とその後の "生"体験記
                vol.08

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======留学体験(サバイバル)編:挫折しない目標の立て方======


皆さんこんにちは。マガジン発行人のjunquitoです。


前回、留学後に目標を設定し、達成に向けて努力することの意義を説明しました。

今回は、具体例を交えて実際にどのように目標を立てていけばいいのかを見てみましょう。



まず、先週の要点ですが、

  「目標はどんなものであれ、『自分自身が決めたもので』、『常にそれ
  を意識して自己を管理する』という性質を持たなければならない」


…単なる「夢」ではいけないわけですよね。

ただし、「夢」を持つことが一番重要なのです。「夢」とは皆さんが自分はこうなりたい、と望む姿ですよね。最終ゴールともいえます。

夢はどんなに大きくても構いません。幼少時に「宇宙に行く」という夢を持って、宇宙工学を学び、自作ロケットを作った人の記事を最近見たこともあります。

夢は、あなたの進む方向を決めます。方向が決まったら、そこへ向かう道筋を自分で決めていきます。この通過点として「目標」を言う目印をたてておくと考えればいいでしょう。

道筋を決めるのは難しいものです。途中で見失ったり、とても通れない箇所が出てきたりします。でも、「夢」という行く先が分かっていれば、どんな回り道をしようが、時間がかかろうが、いつかはそこに到達しよう、という意思は失わずにいられます。

肝心なのは、はるか遠くにある「夢」をボーっと見たままで時を過ごさず、常にそこへ向かう道を模索し、進んでみることです。

これをまとめると「目的を達成するためには手段を選ばず」になりますかね(汗)。悪い意味でなく。

例をお話します。私と同時期にテキサスに留学していたMさんです。

高校の交換留学プログラムで知り合い、大学の留学先で唯一連絡を取り合っていた彼女ですが、彼女は建築に興味があり、3年になって建築を専攻しました。

日本の建築の知識を西洋に取り入れたい、と思っていたのですが、日本の建築のコンセプトを教授に受け入れてもらうのに苦労したようです。何度作品を持っていってもいい点がもらえず、教授に説明を試みても「君は分かっていない」といわれるだけ。教授の頭が固いのか、自分の表現がまずいのか、そもそも自分には建築は向いていないのか、数ヶ月に一度届く手紙(Eメールがなかった当時はこれでも頻繁に連絡を取り合っていたほう)で、悩む様子がよく見て取れました。

4年目に入ろうかという時、「自分で考えて、教授たちとも相談してCivi
Engineering(の中でも都市計画に関する分野だったと思います)を専攻しなおすことにしたよ」と言って来ました。「建築の学位をとる」ということにあれほどこだわっていた彼女が、なんと専攻を変えてしまったのです。

そこに至るまで、様々な葛藤があったと思いますが、結局、建築という分野では自分の能力は発揮できない、なら、Civil Engineeringという分野にさっさと切り替え、こちらで自分を伸ばせないか、という結論に至ったのですね。

この決断によって、卒業が長引くことになりましたが、彼女は満足そうでした。もし、建築にこだわって専攻を変えずにいたら、卒業は出来ても成績も低く、建築家として周囲に認めてもらうことも難しかったでしょう。

逆に、都市計画の分野なら、「物を作る」という、彼女が本当に好きなことは続けて学んでいけるし、自分の新しい才能が見つかるかもしれません。何より彼女自身が満足し、楽しんでできることです。

人は、これを「挫折」というかもしれませんが、彼女を知る私は「夢を達成するためのよりよい選択をした」と解釈します。


もう一つの例は前途のロケット設計者ですが、彼の少年のころの夢はNASAの宇宙飛行士になることだったそうです。ところが、NASAの研究は進まず、宇宙飛行士になるには様々な資格や訓練が必要。、だったら、自分で宇宙船を作れば、自分が操縦士になれるじゃないか、と考え、一般の人がさほどの訓練をしなくても乗り込むことができる商用スペースシャトルの開発を始め、政府でなく業者から資金を募り、実現に向けて実験を続けているそうです。
宇宙に行く=NASAのシャトル という概念を打ち破って夢の達成に向かって努力しているわけですね。(National Geographic, April 2005より)


目標の達成そのものがゴールになっては、達成できない時に進むべき道を失ってしまいます。目標の立て方としては

  まず自分の「夢」(どんなに非現実的でも構わない)を確認する
    (大ゴール)

  その夢をかなえるためには何になるべきか・どんな能力や知識が必要な
  のかを考えてみる
     (中ゴール)

  それらの知識を得るために、何を学ぶべきかをリストアップし、自分が
  出来そうなものから実践していく
     (小ゴール)

という段階別に行っていきます。 

「留学する」は、もちろん小ゴールに入りますね。留学して、どんなことが出来るようになりたいのか、これが中ゴールです。中ゴールは途中で変わっても構いませんが、あくまでも大ゴールを達成するための通過点として存在するべきである、ということを忘れないでいれば、留学を成功させることができるでしょう。

図解
図解


自分の目標が見えなくなったら、諦めて挫折する前にまず自分の夢は何かを再確認しましょう。そのうえで、周りの状況や自分の能力と相談して、軌道修正をしていきましょう。

今週はここまでです。

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Last updated  2005.04.12 01:44:28
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2005.04.04
カテゴリ:メルマガ
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     留学OBが語る留学とその後の "生"体験記
                vol.07

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皆さんこんにちは。マガジン発行人のjunquitoです。

まぐまぐの新システムへの移行に戸惑って1日遅れの発行になりました。



マガジンの方がすでに7号に突入していますが、未だに方向性がはっきりしません(汗)。だらだら書いて、何を言いたいんだろうなー、と、自分でも思ってしまいます。

せっかくブログとも連携させて書いているのに、その恩恵もあまり利用できていないし。もっと計画性のある中身で両方を作っていかなければ、と思ってはいるのですが。

このマガジン、テーマは「留学」ですが、巷にあるごく当たり前の留学情報を皆さんにお伝えすることを目標にはしていません。留学に踏み切れないでいる人、留学しては見たもの当初の目標から遠ざかっているな、と思う人、留学後の進路が思うように取れない人、が、このマガジンを読んで、「がんばろう!」と思えるような、「モチベーションをあげるマガジン」を目指します。

と、言うことで、特に留学に限らなくても??と思うようなトピックもでてくるかと思いますが、以降のような「指針」をこのマガジンとブログについて決めてみました(また変更するかもしれませんが…)

○マガジン○
  
世間に情報の少ない、かつ「自分が留学していた時に知っていたら」と感じた情報を紹介

  留学前、留学中、留学後に分けて、どんな勉強方法を取ったらいいか

  準備から渡航、卒業から就職の移行を上手くするために何をすべきか

  成績、友人関係、身体の健康など、留学中に遭遇する問題をどう対処す
  べきか(自分の体験を元に)

  上記以外で、知っておくべき情報源(主にウェブサイトやメルマガにな
  ると思いますが)があれば、その紹介

  など。

○ブログ○

留学に関する、自分のちょっとした意見やTip集を「なるべく簡潔に」紹介

  最近見つけた留学に関する話題の意見
  
  授業で得するコツ

  ストレス解消に役立つこと

  読んで欲しいと思う本の紹介

  など。


こんなことを頭に入れて、ネタを練っていこうと思います(今からプリントアウトしてどっかに貼っておかなきゃ。笑)


~~~留学体験(サバイバル)編:目標設定の意義~~~~~~

さて、前回はタイムマネジメントについて書きました。時間を管理する、というのは自己管理の一部です。この自己管理が出来ないと時間どころか生活習慣全てが当初とは全く違う方向に行ってしまい、決められた期間はあっという間に終わってしまいます。

留学生の中には「留学すること」そのものを目標とし、一度大学に受かって入学してしまうとその後の授業の厳しさ、「想像していたのと違う」環境(友達、地域、あるいは留学先の国全般のイメージ)に失望し、残りの期間をいい加減に過ごしてしまう人もいるようです。

逆に、思ってもみなかった「すばらしいこと」(パーティ、恋人、遊び友達)に出会い、当初の目的を見失って、大学生活のほうがおろそかになってしまう人もいます。

(偏見を持つわけではないですが、女性にこのタイプが多いような…)

「留学する」という目標に対して「留学してからこれをやり遂げる」という目標は、事前に立てにくいものです。

「留学する」と決めたら、資料を集めて、勉強して、大学を決めて、書類を作って、テストを受けて…と、すでにガイドラインが出来ています。

ところが、見知らぬ国で、見知らぬ体験をする、という段階になると、どこに目標を設定していいか分かりません。「大学ではAの成績をとるぞ!」と張り切っていったものの、授業のレベルがあまりに高くて唖然としてしまう、いつまでたっても他人の英語が聞き取れず、友達が出来ない、彼氏が出来て、勉強どころではない…実に、様々な要素によって、自分の立てた目標は邪魔されていくのです。

この時、重要になってくるのが自分の「意思」です。当初の目標など、自分や環境が変われば変わって当然ですが、それが
 
  「周りに流されて」変わったのか、自分で変えたのか

  目標達成を「諦めた」のか、新たに目標を「修正」したのか

つまり、当初の目標を達成しなかったのには、自分の意思によるものなのか、よらないものなのか、によって、その後の成り行きがだいぶ変わってきます。


  「目標はどんなものであれ、『自分自身が決めたもので』、『常にそれ
  を意識して自己を管理する』という性質を持たなければならない」



…が、今日の趣旨です。

次回は続けて

  具体的な目標の立て方

について考えて見ましょう。







Last updated  2005.04.04 17:54:01
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2005.03.28
カテゴリ:メルマガ
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     留学OBが語る留学とその後の "生"体験記
                vol.06

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~~~~~~~留学準備編:タイムマネジメントその3~~~~~~~

こんにちは。マガジン発行人のjunquitoです。

先々週から、「留学生にとっての不利な点のうち、決定的ともいえる『時間のなさ』をカバーするため、タイムマネジメントを覚えよう!」ということで、3つのタイムマネジメント法を挙げています。

1. 過去の常識をくつがえし、「あって当たり前」「どうしても必要」と思っていた時間を見直し、削る

2. 「同時進行」--一度に2つ以上のことをすることで、実質時間を倍にする。

3. するべきことを増やし、自分にプレッシャーをかける


今週は、上記の2と3について見て行きます。

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2. 「同時進行」--一度に2つ以上のことをすることで、実質時間を倍(以上)にする。

とりあえず出来そうなものをリストアップしてみます。

 -食事しながら、読書
 -ジョギング/ジムでワークアウトしながら、講義のテープなど聞く
 -友達と勉強する(友達も出来るし、勉強もはかどる)
 -学校までジョギングく(通学時間をエクササイズに、さらに通学時間の
  短縮にもなる)
   バスなど利用する人は読書、車で通学する場合はラジオのニュースで
  英語学習
 -バイトは合間に何か有益なことができる物を選ぶ
  受付などは、本を読んだりできることが多い。junquitoのバイトでは、
  仕事中に食事が出来た。

これは、まず自分で、やはり「一日のうちどんな行動をするか」をリストアップした上で、どれとどれをくっつけられるかを考えると効果的です。こうした心がけをするだけで、だらだら過ごしていた時間がなくなり、できることを常に探す態度が身につきます。

最近読んだJim Edward氏(アメリカのネット企業家)が発行しているメルマガで、"Spare change time"というコンセプトが述べられていました。

メインの仕事のちょっとした合間(=Spare change time)に出来ることを見つけ、実行するのです。PCが立ち上がる間、白いスクリーンを見つめているのではなく、スケジュール表をチェック、単語を2つ覚える、など、あまったおつりを貯金箱にためていけば一年後にはちょっとした額になるように、このような半端な時間も一つの行動を一貫して続けていけばかなりのものが蓄積できます。しかも、本来なら別のことをしている時間帯に!意識してやっていくと有効です。

3. するべきことを増やし、自分にプレッシャーをかける

これは、逆効果になる人もいると思うので、あくまで自分の例としてお話しますが。

いくら大学生といっても「勉強15時間、睡眠5時間、その他4時間」などというスケジュールは感心しません。15時間の勉強時間なんて、飽きてしまえばそのうちの5時間をだらだら過ごすだけになります。
それよりは、いろいろなアクティビティを毎日の日課に入れこみ、頭を切り替えながら集中力を持続させるほうがずっと効果的に時間を活用できます。

「勉強が忙しくて、そんな暇ないよ」と思っていても、バイトやボランティアに参加してみましょう。ジョギング、散歩、もお勧めです。前号の1番で「必要ない習慣」を削れ、といっているのに矛盾しているかもしれませんが、例えばテレビは「これをやらないと自分が損をする」といった緊迫感がありません。でも、ボランティアなどだと「他の人が喜んでくれるし、自分も気分がよく、地域に溶け込めるようになる」などの利点があり、どうしても行かなければ、という気になります、そうすると他の事はさっさと片付け、次の行動に移る、という習慣がつき、内容的に濃い時間を過ごすことが出来るのです。



他の方法としては、「ひとつのことをする際には集中して短時間で終わらす」「今できることを後回しにしない」「To doメモを机の前に張って、その日の内にすべきことは確実に終わらせる」等、よく言われている方法があります。いづれにしても、人から聞いたものを無理に実行するより、自分でいろいろ工夫したほうが、自分にあった、無理ない時間の使い方ができると思います。

皆さんが考えたタイム・マネジメントも、メールやブログのコメント欄にて、どんどん紹介してくださいね。

では、今週はここまでです。

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このマガジンは、まぐまぐより発行されています。
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