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テーマ:故郷を紹介する(573)
カテゴリ:山形の話
6月26日 仙台は真夏日だったようです、午後からは曇りました
今日は気分転換に生まれ故郷の山形に奥さんと行きました 山形県河北町谷地(かほくちょう、やち)に行きました
寒河江市の近くで最上川に接しています、月山にも近いです そこにブログでお世話になっている 紅花入り さば寿司 店長 さんがおられます こちらは押し寿司の「紅花入り、焼きサバ寿司」と「鮭寿司」を全国に通販していて
私は2度程食べて、すっかりお気に入りの味になりました 折角ですので お店にお寄りさせていただきました 店長さんの小川さんが、わざわざ駐車場でお出迎えしていただきました
お店は二階にあり
勿論、普通の美味しい鮨も食べられます 私が美味しいとおもったのは、ここが紅花の産地で、それを利用していて とても良い味とさっぱり感がある為でした お店で、そのお寿司を2本注文してまいりました 谷地まで来たのですから、紅花資料館に行きたいと言いましたら わざわざご案内までしていただきました、嬉しくも恐縮しました 店長さん、ご主人さま、大変お世話になりました そして、何とお土産まで頂いてしまいました
店長のご自宅のサクランボです
申し訳なく思いましたが、素直に頂きました 予期せぬ良い事でした 夕方、家で早速頂きました、絶品の「佐藤錦」でした さて、小川さんの先導で紅花資料館に着きました
江戸時代から明治初期まで最上川舟運で栄た町、それで財をなした堀米家 10代目当主が敷地や資料を河北町に寄贈されたもの
武者蔵です、江戸末期に地域の治安の為に農兵隊を組織した時の武器庫 向かいは母屋で、座敷蔵もありました
その内庭と
客間に使われていた蔵の座敷です
母屋の奥に御朱印蔵がありました、朱印ですから商売の許可証でも・・・・ 資料館はとても広く所々に紅花の畑が有りました
紅花ハウスへの途中では路地で花が咲き始めています
米4俵が一両の時、紅花は百両 「最上紅花」 として重宝された 今では懐かしい藁葺き屋根の民家も見る事が出来
食事処「べに花八景庵」として利用されています 裏に紅花畑もあります、7月初めにはたくさん咲くのでしょうね このつづきは明日も書かせていただきます 明日は天気が悪そう、でも少しお出かけしたいな ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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