IC乗車券の保証金500円って?気になる記事より
小銭を使わず、かざすだけで改札を通れるICカードの保証金(デポジット)ってなーぜ500円なのか?・ もともと導入原価が500円だったため・ デポジットが無くなれば利用者が気軽に捨ててしまうと運営各社の負担になり経営を圧迫するた めだそうです。導入してからは原価は下がっているようですが、500円は利用者も受け入れやすい金額のようで、この金額に落ち着いているそうです。また使い捨て抑止力にもなっているそうです。 記事内容はだいぶ略してますので・・・ちなみに・・・IC乗車券などの技術の多くはSONYが開発したFeliCa(フェリカ)が採用されています。ついでに・・・フェリカの主な利用法・ 公共交通機関(電車、バス、航空などの乗車)・ 買い物(店舗・ネットショッピング)・ マンションのカギ・ 社員証、学生証、入退室管理(会社・イベント)※ICカードのICチップとして使用される他、携帯電話や腕時計・キーホルダーなどでFeliCaチップを搭載したものもあります。フェリカの主な特徴・ 高速処理スピード・ 1枚のカードに複数のアプリケーションを搭載できる・ セキュリティ機能を使った業務用アプリケーションが開発できる(高い通信セキュリティ)・ 携帯端末搭載のアプリと連携するアプリケーション開発ができる・ PCで家庭・個人向けに作られた専用ゲーム機とゲームソフト向けアプリケーションが開発できる・ パスワード機能を利用するアプリケーション開発できる・ 論理フォーマットを定義し開発できるまだまだあると思いますが・・・そして・・・米Intelの投資部門は2006年4月に非接触IC・FeliCaを利用したプリペイド型電子マネー「Edy」を運営するビットワレットに50億円を投資することを発表してます。これから更なる多様化が進み超日常になる日も近いですね。