怪獣と暮らす日々（セカンドバージョン）

落ち込んでいるところに持ってきて
でろんでろんに体調がわるい。

もう夕方は立っていられずに
食事を作るのはパス・・・・・・・した。

すごくすごく珍しいコトだ。


稽古前の軽食は餅を焼いて出しておいた。
餅といっても東京で言うと「かきもち」？

　　ごま・あおのり・大豆・塩
　　時にはヨモギが入ることも。
　　もち米とうるち米は半々で軽めにつく。
　　（米粒がまだ見えるくらい）

　　味付だから焼くだけですぐ食べられる、
　　冬のインスタント食品。
　　実家で餅をつくと送ってくれる。
　　

それを焼くところまでで、力つきた。


『夫ット』が会社からの～んびりと
「帰るよ～ん」と電話してこなかったら
暖かいモノのない家に帰ってきてしまうところだった。

あ、こたつの中は暖かいが。


優しい人なんで
なんの文句もなく、
わたしの食べる分まで心配してくれるが
帰ってきてから何か作るって発想はないらしい。

その辺だけがちょっとね。
感覚の違いかもしれないけど
「作るにはイロイロ考えなきゃならんのがメンドクサイ」
のだそうだ。

まあ疲れていたらわたしは食べないで寝ちゃうからなあ。
洗い物はしてくれるから
家事が嫌いなワケじゃない。


ああ、クスリが効いてきて日記が書けた。


怪獣は腰を踏んでくれた以外は役にたたんし。
『夫ット』とバレンタインのチョコ談義で
なんだかコソコソ話してにやけてるし。


ううう。
でもきつい。