怪獣と暮らす日々（セカンドバージョン）

「つまり、自律神経失調症なんですね。」

と、心の中で納得しつつかかりつけの内科医院を後にしたのは先週の木曜日。


その前から（五月の連休明けから）
「こりゃ～おかしいぞ～？・？・？」と思っていたのだけど。
この梅雨入りの季節を迎え、ついに血圧がダウン。
先週はまるでダメでした。


まずは春先の異常な乾燥肌。年のせいかと思っていたら・・違う気がする。で、いつものは肩こりから始まって（持病だけど、普段はお箸がもてなくなるほどひどくはならない）、頭痛、生理の狂い、じわじわと血圧が下がっていって・・・低気圧が来てるな～って朝起きるとわかるくらい血圧が下がったのでついに医者に。
低血圧は病気じゃないけど上が80になると体が動かなくなる。

「去年の今ごろもそうでしたねえ。季節がいけないんですかねえ？」ってドクター、たぶんそうなんです。長年自分とつきあって来てますから大まかにわかりますが、乾燥肌は計算外でした。
「血液検査はすべて正常値。健康ですね！って辛いんだったよね。」
そうそう。乾燥肌も
「体のリズムが崩れているんでしょうね。しばらくお薬は続けてね。」

ドクターさすがに年の功。（おじいちゃま。息子さんドクターもワタシよりは相当年上だ。）患者に治療法のない病名なんかわざわざ言わないですね。

※でも言う医者がいっぱいいるんです。それでまた落ち込んだりしてね。病気のケアとココロのケアは一体だとわかっているお医者を見つけるのは大変だ。


それで、乾燥肌といえば、
相当きちんとケアしてるにもかかわらずかゆい。剥けてきた。毛穴が目立って毎日泣いてしまいたくなる。
このままおばあちゃんの肌になってしまうのかしら？


で、思い切って薬局にて「obagi」というシリーズの保湿剤を購入。

おおおおおっっっ高いだけある！
３日目でかなりのカイゼンが見られたのです。
しかもべたつかない。

素晴らしい。


ま、ちょっとからだが疲れると
ココロも疲れたりするってことで、
ココロが毛羽立っていたりすると
身体もあちこちで信号を出すのでしょう。

ぼちぼち、自分とつきあっていくしかありません。
毎年のこの季節は。