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カテゴリ:日記
私の人生に後悔なんてない。
そう思って生きていた時期もあった けど、 後悔していると思いたくないだけで、 記憶の端々に蘇るシチュエーションは後悔だらけ。 あの時、どうして上手い返しができなかったんだろう。 これが、一番多いです。 <信長の草履を懐で温めていた秀吉が、 「草履が温かいのう」と言われて、 即座に気の利いた台詞で返せなかったら、 下手したら無礼者扱いされて打ち首になっていたかもしれない>。 Webで↑見た、こんなかんじのフィクション記事ながら、 上手い返しがいかに必要だったか、 と、 そんなわたしに残念な気持ち。正しく生きている自信があったし、 誤解されても「何時か解ってもらえる」そんな独りよがりな自分がいて、 上手い返しが出来ていなくても、 自営業で好きなことをして生きていた私には何の問題もなく。 問題が起きたのは、結婚して相手の家族との関係ができたこと。 今思えば言葉の選び方が下手。 言い訳はカッコ悪いと、その思い込みからのコミュニケーション不足。 幼児期に「誤解されないように生きる」ロールプレーニングをしっかりして欲しかったです。 三つ子の魂百までとはよく言ったもので、今更、別人になるのは無理ですもん。 思えば「内面と外見の輝き」を若さでカバー出来ていたのかも。 年齢とともに両面からクスミがかかると外見まで、 「あれ?何だかおかしいぞ?」 そんな場面が増えてきて、 考えざる負えなくなった、というのが実感するところ。 「上手い返し」と同等の、自分で出来る今のところ簡単&有効な対処法は、 なるべく不急不要以外苦手な人に近寄らない! 必要に迫られたら、顔のお手入れをして眉を強めに整え、 小綺麗な少し高そうな服装で、光物とブランド物の小物を手に 目元に笑みを浮かべて軽く会釈をする。 です。 しかも今はマスクで目元だけ目力を強くしておけばしのげてしまいます。 一番効果を感じるのは、銀行の窓口。 パッと笑顔になって丁寧な応対に上手い返しができなくても救われます。 光物は魔除けになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年08月17日 08時47分06秒
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