|
カテゴリ:あれこれ独り言
乳腺線維腺腫 (にゅうせんせんいせんしゅ、英: Fibroadenoma)
性成熟期の女性の乳房に発生する良性乳腺腫瘍である(ICD10コード:D24 乳房の良性新生物 ICD-Oコード:9010/0)。 自己触診で乳腺の弾力のあるしこり(英 lump)として触れることができる。 乳がん検診でもマンモグラフィーで境界明瞭な類円形透亮像または粗石灰化を伴う腫瘤として検出されることが多い。 線維腺腫から癌が発生することはほとんどない。 画像診断で癌との鑑別が困難な例では,穿刺吸引細胞診や針生検による病理検査の対象となる。 大多数は未治療のまま経過し閉経期を過ぎると自然退縮することが多い。 良性病変であり正確な有病率は把握できないが、良性乳腺疾患の中では乳腺症と並んで最も頻度の高い疾患である。 一般的に触知可能な腫瘤は20-30歳代に多い。 マンモグラフィーで偶然発見される非触知腫瘤は40歳代から閉経期以後に多い。 今日は忙しかった。 カラオケに行って、荷物を受け取って、病院からの検査結果の電話もあった。 カラオケは2時間。 マイクを使わずに、部屋に響き渡るような大声を出して歌った。 仕事をしないと、声を出さない日が多いし、腹から声を出さないのでストレスがたまる。 カラオケは私の唯一のストレス発散法。 マイクを使うと声をサーブするし、うるさい。 マイク無しで歌うのは最高。 あぁ~、気分が良くなった! 家に帰ってきたら、不在表が届いてた。 そうだ! 先日注文した、「ラ・ロマネスク」のCDが届くんだ! さっそく電話して、この後持ってきてもらう事にした。 そして、8時半の病院からの電話を待つ。 すっかり忘れてたら困るので、8時に携帯のアラームをかけておいた。 カラオケボックスでポテトフライを食べたので、おなかもすいてないし、テレビを見ながら電話を待津ことにした。 で、急に携帯が鳴ったので驚いた。 あわてて携帯を持って、 「もしもし」 と答えたけど、相手からの声が聞こえない。 受信の所をもう1度押して「もしもし」と繰り返したけど、全く相手の声が聞こえない。 うわぁ~!どうしよう?!! どこを間違って押してしまったんだ? 「留守電に入れません」 と言われてたし、掛け直しても出てもらえるんだろうか? なんて一瞬で色々考えたけど、よく見たら、アラームだった。 おぉ~、あせった! 広い心で受け止めようと思ってたけど、案外動揺してたんだな。 検査を受けた日の夜には、ガン保険の契約内容を見直して、まず、買った車を払ってしまって、後は治療費に持って行こうとか考えてたのに。 自分のあわてぶりを思い返して笑ってしまった。 岩のように、不動明王のように、あわてず騒がず受け入れると決めてた私の決心はどこにあったのやら。 約束の8時半。 まだ電話が来ない。 たぶん、たくさん電話をしなければいけない所があって、その1つ1つの電話が長引いてるんだろうな。 時間は変動しますって言われてるし。 私だって、もしガンだなんて言われたら、色々聞かなきゃいけない事が出てくるだろうし。 しかし、腹が減ってきた。 8時50分になると、日にちを間違えたのかも?とか、考えるようになった。 携帯は、着信記録が残るから、かかって来てないのは確かだし、取り損ねた事は無いと思う。 朝の8時半だったのかな?とも考えたけど、それは無いと思う。 夕食を作ってる時に電話が来ても困るし。 今夜はハンバーグを焼く予定だし。 と思ってたら、8時57分に電話が来た。 もう、9時やん! で、先生が言ったのが、上の書いた「乳腺線維腺腫」。 確かに、ただの水では無かったし、何らかの名前が付いたけど、心配は無いらしい。 「大きくなるとか、心配ならまた来ても良いですが、僕は、1年後で良いと思います」 と、先生は言ってた。 おぉ~!! ガン保険を使って、車代を払う事は無いんだな。 つまり、また一生懸命働いて、毎月コツコツと払って行かなきゃいけないんだな。 覚悟を決めて、また頑張って働くか! ありがたい診断だったんだから。 それにしても、説明の最後の文読んだ? 「一般的に触知可能な腫瘤は20-30歳代に多い。」 「マンモグラフィーで偶然発見される非触知腫瘤は40歳代から閉経期以後に多い。」 だって。 私ったら、偶然発見されたんじゃ無くて、自分で触って見つけたのよ! 触知したのよ! まだまだ、20代でも通るのかしら? ご心配いただきありがとうございました。 心配のコメントやメールをいただきましたが、大丈夫でした。 300年は生きて行こうと思っています。 美人薄命だから心配だけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|