神様からの預り子

6月11日　発症8日目

午前中、保健所より健康観察の電話。

話し中に咳が出て、
抑えようとするとひどくなる。

「薬は飲んでいますか？」

受診をして罹患がわかったわけではないので、
薬は処方されておらず、
市販の漢方薬を服薬している旨を

今日の担当さんにも、伝える。

「一度最寄りの病院で受診をされるのもひとつです」

そう提案されたので、
保健所のサイトで紹介されている
以前にかかったことのある個人医院へ連絡をする。

発症8日目で、
咳と下痢の症状が残っている旨を伝えると、

「咳となるとレントゲンを撮る必要があるんでね…。
　市立病院など大きな病院では
　コロナ患者の方も入れるそうなので
　そちらの方がいいかもしれませんね」とやんわり断られる。

保健所へこの状況を伝えると、
「一度こちらで調整します」とのこと。

しばらくして保健所から電話。
先の担当さんとは別の方。
おそらく看護士さんと思われる方。

最寄りの公共病院へ問い合わせて下さって、
急患があり当日の診察は無理とのことだが、
今の症状なら診察は可能とのこと。

自宅待機が終了しないと
受診はできないのではあるが。

クラスターとなった職場へ復帰するには
今の咳が残ったままでも大丈夫なのか！？

次は私が感染源になったりしないのか！？

実はそこが非常に悩ましかったのだが。。。

保健所の職員さん方の対応のおかげで
ようやく先が見えてきた♪


6月12日　発症9日目

日曜日にもかかわらず、健康観察の電話。
担当さんは昨日の看護師さん。

昨日から市販の咳止めを飲み始めたせいか、
咳の回数は減ってきたものの、
咳き込みだすとやはり止まらない。

そしてまだ食後にお腹が緩むこと伝える。

「それでは解除後に〇〇に連絡して
　受診をしてくださいね」と。

〇〇はやんわり断られた個人医院なので、
経緯を話し、おそらく同じ対応になることを伝える。

「ちょっと待ってくださいね」と仰って、
観察記録を読まれた様子で、

「それでは明日の健康観察時に対応をお知らせします」とのこと。


WITHコロナ時代。
感染対策を進めつつ、
経済活動も進めていく時代。

その陰で奔走する多くの人々が
いて下さるから
前に進むことのできる時代！

皆様に心から感謝（ー人ー）



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