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テーマ:韓国料理(263)
カテゴリ:チェンマイ
ターニン市場の近くの韓国料理屋で昼食を食べて来ました。
このお店、「illi」と言う店名なのですが、11時から営業と書いてある割に 12時になっても開店せず、営業時間がいい加減です。 それで、前日に電話して、12時に開けると約束をさせてから行きました。 これが、お店の外観です。 お店への行き方ですが、ビアンブアマンションの方から来ますと、2本目の 道を右に曲がります。少し先の右手の奥にあります。 お店の内部ですが、そんなに広くはありません。4人掛けのテーブルが 5~6個あります。 メニューは写真の付いたものがあり、タイ語と英語で書いてありますので、 分かり易いです。 チジミを頼みました。 実はこの「チヂミ」、韓国では方言らしいのですな。釜山では「チヂミ」と 言うようですが、ソウルでは「チヂミ」とは言いません。 ソウルでは「ジョン」または「プチムゲ」と呼ぶのです。 それでは「ジョン」と「プチムゲ」の違いは何なのかまた気になりますよね。 ジョン 魚や肉、野菜などを薄切りやみじん切りにしてタレを付けた後、小麦粉を まぶして油に炒めた食べ物の総称。 材料の形をできる限り維持したまま、小麦粉をまぶして溶き卵を付けて フライパンで焼いたものを指す。 プチムゲ 油に炒めて作る食べ物で、材料の形に関係なく、みじん切りにして小麦粉と 一緒にこねてフライパンで焼いたものを指す。 と言う事で、正確には、チジミでなく、プチムゲが正しいようです。 ですが、日本ではチジミと呼ばれています。 これは、キムチ海鮮フライドライスですが、チャーハンですね。 辛そうですが、辛くなく食べ易いです。 これは、スンドゥブチゲです。 スンドゥブとは、純豆腐の事で韓国の豆腐、絹ごし豆腐よりももっと柔らかい。 豆腐チゲとは、韓国では、基本的に一人用の小鍋のことをチゲと言うようです。 従って、スンドゥブチゲとは、純豆腐鍋の事を言います。 ですので、チゲ鍋と言うのはおかしいですね。チゲが鍋ですから。 チゲ鍋は日本製の言葉のようです。 白ご飯を1杯貰って、このスープをかけて食べました。 3人で食べましたが腹一杯です。 お一人様63バーツ=220円です。美味しい水も無料で提供されますし、 数人で食べるのは、丁度良いお店です。 韓国料理でお腹が膨れたあと、行き付けの、Cafe de sotへ行きました。 店内です。1時間位いましたが、お客さんは多いです。静かな雰囲気で 密にもならず、良いカフェです。 アメリカーノです。前回来た時は紙コップで出され、出来ればちゃんとした カップで出して欲しいな、と思ったものであります。 そうしたら、今日はこのようなカップです。 どうも前回は、お持ち帰りだと勘違いされたようです。 コーヒーには、冷たい水も付いて来ます。その他に水は自由に 飲めます。 アメリカーノは30バーツ=105円です。安いですね。 Sさんと、Mさん、サンティタムでケバブを買って帰りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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